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2004年に書いた梅雨の歌。あたたかい気持ちになってもらえたら嬉しいです。
退会済み 投稿 - 2017/06/25 更新 - 2017/06/26 0 Comments 262 Views
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manbou0502
きらきらと輝く2つの光り 今日も
ひらひらと 僕のまわりを 飛び回る
 
じめじめした 空気の中でも
ふわふわと 僕の心を なごませる

吸い込まれそうな 瞳の奥
鮮やかな希望に 満ちている

☆6月4日 何にもない日
ただ ただ 冷たい雨が降り続く
窓を開け 君が微笑む
「今日は どこに連れていってくれるの?」
 
夏は もう すぐそこだ。


ざぁざぁと 泣きやまない雨の中
うきうきと 君が心を 躍らせる

ぽかぽかした 暖かい感情
するすると 僕の心に 入り込む

灰色に染まった 街の中
色とりどりの夢を 描いていく

★6月4日 何でもできる日
まだ まだ 冷たい雨は降り続く
傘を差し 君と歩く
「見てっ あじさいがきれいに咲いてる!」

梅雨も 少し 好きになる。


きっと 君には
黒いドレスは似合わない
いつだって
鮮やかに 彩られた世界を
瞳の奥に宿しているから


◎6月4日 何にもない日
ただ ただ 冷たい雨が降り続く
いつか見た 君の涙のよう
「俺なら その涙も喜びに変えられる」

誓いは 今も この胸に。


☆6月4日 何にもない日
まだ まだ 冷たい雨は降り続く
いつまでも 君の支えに
「そうだっ ベランダのトマトが実をつけたんだよ」

夏は もう すぐそこだ。
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