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約一年ぶりの投稿ですが、この詩ができたのはもう3年以上も前のものです。
kanikanibeat 投稿 - 2017/05/14 更新 - 2017/05/16 2 Comments 240 Views
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yumemigati3


夕焼けを待ちわびて 空を見上げた
宝探しのような毎日
次に来る夜空に 星が生まれたら
月も現れるだろう

やっと見つけた星空 つかんで君に渡したい
思いっきり笑って 君に自慢したいな

あの丘を登って 空を見上げた
暇つぶしをする毎日
今ここから叫んで 君にこの声が 届かないことわかってる

きっとあの頃の僕なら 月に君を写して
素直に好きって言えているんだろうな

消えないように 隠れないように
降られないように でも月はもう幻に

やっと見つけた星空 つかんで君に渡したい
思いっきり笑って 君に自慢したいな
月が雲に隠れたら もうすでに遅くて
望むことも 祈ることもできない 幻の月のよう

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2 Comments

yumemigati3yumemigati3
2017/05/16
僕も月はよく作品に登場させていますが、
幻の月というフレーズにやられました。GOOD!
kanikanibeatkanikanibeat
2017/05/16
コメントありがとうございます!

「もう好きな子に会えない」という事実を、
「雲に隠れる月」に例えて書いてみました!


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