きみの歩幅に合わせて
スローモーションで歩いていたら
道端に咲いた小さな花にも
気付けるようになったよ
そんな何気ない発見を
きみに知ってほしくてさ
ぼくは子どものように
いつまでもはしゃいでいたんだ
ねぇ
いつかは終わってしまう時間が
こんなにも愛しいんだってこと
きみに教わった気がするんだ
気のせいかな
きみのお喋りに合わせて
スローモーションで話していたら
次々と言いたいことがたくさん
生まれてくるんだ
不思議でしょう
ねぇ
ゆっくりと流れていく時間の中で
きみの変なくせも見つけたこと
ほんの少しずつだけど ちゃんと
好きになってる
ねぇ
いつかは終わってしまう時間が
こんなにも愛しいんだってこと
きみに教わった気がするんだ
気のせいかな
4 Comments
2017/03/19
雰囲気もロマンチックだし、素敵です。
ただ、ミズさんにしては盛り上がりに欠けるかな? とも感じました。
すこし期待過剰なのかもしれませんが・・・(笑)。
2017/03/19
コメントありがとうございます。
ばれましたか…笑
息詰まってしまってまして…なんていうか箸休め的な感じです。
ゆったり無理のない作品を目指しました。
2017/03/19
2017/03/19
コメントとgoodありがとうございます。
自分には雨男さんのような多彩なリリックは生み出せないです。
ましてや今、息詰まり状態なので笑
乙女みたいな視点も重要ですよ。色々な角度から詩を考えたいです。