去年の冬は水たまりが凍ってた
わたしの足下で氷が溶けた
風は寒くて目をつむったら
静かに降り出す雪を感じた
マフラーを解いてみた
きみがのどを動かす体温
吐く息が白く昇る
わたしはきみが好きなのに
手をつなごうと差し出したこの手
首を振られてわたしは引っ込めた
きみのコートを掴んでいたけど
その手も罪な気がした
別れが怖くなった
涙を噛み殺した
去年の冬は雪は積もらなかった
わたしの足下から音が鳴った
雪の日は思い出が降る
静かに降り出す雪を感じた
手ぶくろを外してみた
きみが見る遠くの景色と
雲が埋めるこの空と
すべてはきみが残したのに
別れを言わずまた約束した
また会おうと言わせたのはズルかった?
それでもきみを離したくなくて
何でもいいからきみとの
別れを引き延ばした
震える唇を隠した
延ばしたこの手を隠した
わたしの足下で氷が溶けた
風は寒くて目をつむったら
静かに降り出す雪を感じた
マフラーを解いてみた
きみがのどを動かす体温
吐く息が白く昇る
わたしはきみが好きなのに
手をつなごうと差し出したこの手
首を振られてわたしは引っ込めた
きみのコートを掴んでいたけど
その手も罪な気がした
別れが怖くなった
涙を噛み殺した
去年の冬は雪は積もらなかった
わたしの足下から音が鳴った
雪の日は思い出が降る
静かに降り出す雪を感じた
手ぶくろを外してみた
きみが見る遠くの景色と
雲が埋めるこの空と
すべてはきみが残したのに
別れを言わずまた約束した
また会おうと言わせたのはズルかった?
それでもきみを離したくなくて
何でもいいからきみとの
別れを引き延ばした
震える唇を隠した
延ばしたこの手を隠した
4 Comments
2016/12/23
順調に投稿数が伸びてるいるようで
嬉しい限りです。
私は所用や少し風邪気味などいろいろ
あって投稿はおろかコメントも出来ない
ような、今日この頃です。
ところで、先日薬局で時間があって
幼児用の絵本を読んでいた時に
絵本の内容はまあまあだと思うのですが、
作者の後書きが立派というか長いというか、、
此の作者は絵本の内容で勝負しないで
作者の後書きで勝負しているか、、、?
と考えてしまいました。
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何故こんな事を書いたかと言うと
群青堂会員の方は読んだ人がどう気持ち
になるか、なんて何にも考えず、ただ
自分の作詞を投稿して、どうだ私(作者)は
才能が在るだろうという感じの人が
多いというか、殆どと言う感じです。
私は作詞者に才能が在るか無いか
なんて事は、作品に何の意味も無い事だと
考えます。
作詞はただ単に聴いた人を良い気分に
すれば良い、その一点だと考えます。
( 絵本は見た人を良い気分に
すれば良い、後書きは蛇足と考えます。)
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『猫と鞠』の作者コメント:
朝から癒されるような歌詞を目指しました
誰が誰に癒されるのだろうか、、?
と、考えました。作詞と言うものは
作者が聞く人を癒すものではないか
と私は考えます。
作者が作品によって癒されるなら
それは、日記帳以外の何物ではないか
と私は考えます。
『雪の日は』の作者コメント:
切なくなる雪の日の恋人との別れを描きました。
此の作者コメントも疑問です。
作者「描きました」
聞く人(私も含む)
「ああそうですか」
としか言いようが無いです。
(私は作詞の審査員でも何でもないです。)
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私事ですが、高校の同窓会(卒業以来40数年)が
あって、会のまず最初はここ数年で他界した人への
黙禱から始まります。
『人生の時間は無さそうで有るし
有りそうで無い、、』とか考えました。
まなも*さんも2~3作品に一つは
自分の為じゃなくて、聞く人の為に
作品を書いたら、どうでしょうか。
そんな事を、ここ何作品かの
作者コメントをみていたら
考えました。
2016/12/24
キラーフレーズですね。やられました。
2016/12/24
私もまだまだのようですね。
聴く人が元気になるとか、共感して泣きたくなるとか、
そういうの考えるのを忘れていました!
ご指摘ありがとうございます
2016/12/24
キラーフレーズと言っていただけて嬉しいです(*^^*)