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「冬の空模様のような別れ」をイメージしました。
himazinn 投稿 - 2016/11/17 更新 - 2016/11/17 0 Comments 308 Views
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冬の泥んだ空を見上げる
まるで僕の心のようだよ
笑顔だった君に涙の雨が降っているんだ

二人の心は凍って
もう解けることはないのかな

君に僕の心が届くことはない
雲に阻まれて空を越えられないから
君と交わした言葉さえ忘れてしまった
もう一度だけ会いたい

僕の瞳の中に君はいたのに
雪の中に煙っていって
景色は変わらないのに色褪せてしまったんだ

二人の距離は遠くなって
もう伝わらないのかな

僕に君の声を届けてほしいんだ
雲の向こうの青空を駆けて
君の本当の気持ちを知りたいんだ
今ならわかる気がする

もし春が訪れて
心が解けるなら
もう後戻りしない
明日に向かって

君に僕の笑顔を届けたいんだ
高く澄み渡る空を飛び越えて
「さよなら」なんて言わないよ
「ありがとう」って言わせて
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