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浅く 呼吸の止どむ
白霜の間は
重ねど然に漏れず
蒼く 青きはあまの
つぶらを灯し居る
街はまだ 人知れず
君の芽よ
比翼のち の
をもかげ は
ひとつ
どこへ
どこかへ
正しく歩む
その背のどこと
侘しきからの小鳥
唄を弄る
嗚呼 新しき朝の
光 どこと揺れ 口吹へて
涙の帰路の氷晶に
瞬いて 背伸びで
遠く 波及の刻む
大仰な間は
音たて疾く届く
薄く 色目は数と
ひとめを気にし合う
街はいま 外待雨
僕の手を
滑り落ち て
をもかげ の
ひとつ
どこへ
どこにも
素朴に濡れる
しつしつと南雲
移ろう番小鳥
笑みを零す
嗚呼 賑やかす淀の
波紋 続け揺れ 押並べて
汚れた過去の氷晶に
趣いて 凍えて…
白霜の間は
重ねど然に漏れず
蒼く 青きはあまの
つぶらを灯し居る
街はまだ 人知れず
君の芽よ
比翼のち の
をもかげ は
ひとつ
どこへ
どこかへ
正しく歩む
その背のどこと
侘しきからの小鳥
唄を弄る
嗚呼 新しき朝の
光 どこと揺れ 口吹へて
涙の帰路の氷晶に
瞬いて 背伸びで
遠く 波及の刻む
大仰な間は
音たて疾く届く
薄く 色目は数と
ひとめを気にし合う
街はいま 外待雨
僕の手を
滑り落ち て
をもかげ の
ひとつ
どこへ
どこにも
素朴に濡れる
しつしつと南雲
移ろう番小鳥
笑みを零す
嗚呼 賑やかす淀の
波紋 続け揺れ 押並べて
汚れた過去の氷晶に
趣いて 凍えて…
2 Comments
2016/10/31
な、なんて表現したら良いのかしら
どんな曲調が合うのかしら?
脳裏にはモノクロの中に古都と竹林と、ししおどしが渦巻いている感なのですが
読みながら、情景に色のついてゆく感を受けています
タイトルつけ下手な私は
内容に合っている作品だな、と、しみじみ浸らせていただいています♪~
>外待雨
これがわからなくて、調べてしまいました!
ほんと、むつかしい、というよりは
耳慣れない言葉?などを相変わらず勉強させていただいております、夢芽でした☆ミ
2016/10/31
こんばんは、コメントありがとうございます。
和ロックとか、そういうのを想像していただけたらと思います。
ちなみにこの作品を作ってるときは犬神サーカス団というバンドさんの曲聴いてました~
タイトル付けるのって難しいですよねー
私は一つの熟語からイメージを付けていって作品にするパターンが多いので、
今回みたいなシンプルなタイトルになりがちでどうしたものかと悩んでおります
外待(外持)雨のほまちは不正で得る利益って意味があって使い勝手が難しいので、
今まで使いたかったんですが今回ようやく出せましたw