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あなたの赤い頬に触れたくなる
mizumizu 投稿 - 2016/10/24 更新 - 2016/10/31 2 Comments 208 Views
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yumemigati3


少しずつ長くなる夜の隙間を埋める冷たい風
優しく染まるあなたの頬の赤色に触れてみる


ねぇ
あなたが消えてしまう夢を見たよ
それはなぜか今日みたいな空で

あぁ
降り積もる白い絨毯の上には
二人分の足跡が残っているのに



永遠に思えた夜の隙間から溢れる星の雫が
優しく染まるあなたの頬の赤色を流れていく


ねぇ
どれだけ願ってみたところで
それは何も叶えちゃくれないよ

あぁ
降り積もる白い魔法に魅せられて
ときに流れ星は嘘をついて落ちる


ねぇ
あなたが幸せそうに笑う顔が
何度もフラッシュバックする夜は

あぁ
あなたの赤い頬に触れたくなる
今はもう見えない白いカーテンの向こう






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2 Comments

yumemigati3yumemigati3
2016/10/30
見た瞬間から、いい感じ!
詩としても通用すると思います。
mizumizumizumizu
2016/10/31
さくさん
コメントと評価ありがとうございます!
詩のような風景描写が苦手なので挑戦中です…
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