新規登録 ログイン
よく考えるとちょっとエロティックな歌詞書きました。今年の夏にどうぞ!
kanikanibeat 投稿 - 2016/05/27 更新 - 2017/07/29 0 Comments 241 Views
good投票
まだこの作品をgoodと言った人はいません

車になったように 
砂浜を駆け抜けて
君を乗せて 
あのアトランティスまで
今はそっと手の甲に優しく唇を

晴れ渡る君の空に 
少しだけ雲を描いてあげよう
そのあったかさにハイビスカスが 
頬紅をつける

内から吹く潮風の匂いに 
眠気が覚めて心躍る
殺す息 二人だけの海 
高まる高揚感に
君はゆっくりと雨を降らせて 
焦らしながら叫んだのさ

打ち寄せる波に 
また巡りくることを知り
砂に埋もれた 
貝殻を君は左手で
すくいあげて 
太陽に見せびらかした

それは必然的に 
僕にも自慢してるみたいで
それを気づいてほしそうな
君を無視したんだ

そのあとの反応を確かめたくて 
冷ややかな態度をとっても
夏特有の性に溺れて 
抱きしめてくれた
見つめ合って 
何も言わず確かめた愛がここにはあった

君と夜空の眩しさを
下から見上げる

内から吹く潮風の匂いに 
眠気が覚めて心躍る
殺す息 二人だけの海 
高まる高揚感
君はゆっくりと雨を降らせて 
初めてとともに消えてゆく…

潮風Rain 
タグ :
[ 編集 ]

0 Comments

Add a comment - 1000文字以内でご入力下さい。HTMLタグは使えません。
コメントを投稿するにはログインして下さい。初めての方は無料のユーザー登録を行って下さい。
ログイン 新規登録