作詞コミュニティ Gunjo Lyrics

アスファルトを濡らす　雨粒を見つめて　独りきり　夜の街歩いてた
こんな風に黒く　私も染まって　いつかは冷たさに慣れるかな

道路脇のネオン　罅割れた街灯　高架下で震えてる野良犬が
尾を丸め　小さく泣いている　私の寂しさを吸い取るように

Rainy　こんな夜に凍えた　私の心はブリキになった

きっと何も変わらないと　このままでも構わないと　呟く私だけ　過ぎてく
見下ろした地面に映った　崩れていく私の影は　街の中　雨の中　消えるかな




ふと雨が途切れて　風が髪をなぶる　水たまり　さざ波に揺られてる
雲の向こう　月の光射して　路地裏が小さなステージになる

Maybe　こんな夜に惨めな　私の心を溶かすとしたら

きっと何も変わらないと　このままでも構わないと　呟く私の手引いてく
寂しさも涙も孤独も　崩して月は笑いだす　ゆっくりと　ゆっくりと　歩くように




Rainy　こんな夜に溺れた　私は眠れないままで

きっと何も変わらないと　このままでも構わないと　呟く私だけ　過ぎてく
見下ろした地面に映った　崩れていく私の影を　街の中　雨の中　消えぬように

きっと何も変わらないと　このままでも構わないと　呟く私の手引いてく
寂しさも涙も孤独も　崩して月は笑いだす　ゆっくりと　ゆっくりと　歩きだす

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