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初めて書いた男目線の詞です。改良点多々在るかと思いますが、宜しければ感想下さい(・ω・)ノシ
m3rymi1k 投稿 - 2010/09/27 更新 - 2011/11/10 0 Comments 518 Views
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月明かり頼りに路地を歩く
首元まで上げるパーカーのジッパー
気が付けば初秋が過ぎて居たんだ
ポケットの缶コーヒーに温もり探す
環八通り沿いのコンビニで
待ち合わせる日君は待ち惚け
いつもその姿を見付ける度に
こぼれる笑みが不安を誘った

胸ん中で繰り返される足りない部分を
責める僕の迷いを君は知らない
幼いその視点を受け入れる事も出来なくて
やがて距離を埋める努力さえ投げ出してしまった

勘違いしてたんだ全て、僕はそれ程
大人だった訳じゃなかっただろう、なぁ?
いつしか理想とやらに君を奪われていた…
今はもう、きっと手を伸ばしても掴めないね


あれから幾つかの季節を追い越しては
君を想い出しながら毎日と言うトリムした日々を見送ってる


勘違いしてたんだ全て、僕は幼く
君の歩幅に気付かなかった、ねぇ?
いつしか理想とやらに君を奪われていた…
今はもう、きっと手を伸ばしても掴めないな

後10日と少しすれば3度目の
君と出逢ったあの日が手を振る

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