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月明かり頼りに路地を歩く
首元まで上げるパーカーのジッパー
気が付けば初秋が過ぎて居たんだ
ポケットの缶コーヒーに温もり探す
環八通り沿いのコンビニで
待ち合わせる日君は待ち惚け
いつもその姿を見付ける度に
こぼれる笑みが不安を誘った
胸ん中で繰り返される足りない部分を
責める僕の迷いを君は知らない
幼いその視点を受け入れる事も出来なくて
やがて距離を埋める努力さえ投げ出してしまった
勘違いしてたんだ全て、僕はそれ程
大人だった訳じゃなかっただろう、なぁ?
いつしか理想とやらに君を奪われていた…
今はもう、きっと手を伸ばしても掴めないね
あれから幾つかの季節を追い越しては
君を想い出しながら毎日と言うトリムした日々を見送ってる
勘違いしてたんだ全て、僕は幼く
君の歩幅に気付かなかった、ねぇ?
いつしか理想とやらに君を奪われていた…
今はもう、きっと手を伸ばしても掴めないな
後10日と少しすれば3度目の
君と出逢ったあの日が手を振る
首元まで上げるパーカーのジッパー
気が付けば初秋が過ぎて居たんだ
ポケットの缶コーヒーに温もり探す
環八通り沿いのコンビニで
待ち合わせる日君は待ち惚け
いつもその姿を見付ける度に
こぼれる笑みが不安を誘った
胸ん中で繰り返される足りない部分を
責める僕の迷いを君は知らない
幼いその視点を受け入れる事も出来なくて
やがて距離を埋める努力さえ投げ出してしまった
勘違いしてたんだ全て、僕はそれ程
大人だった訳じゃなかっただろう、なぁ?
いつしか理想とやらに君を奪われていた…
今はもう、きっと手を伸ばしても掴めないね
あれから幾つかの季節を追い越しては
君を想い出しながら毎日と言うトリムした日々を見送ってる
勘違いしてたんだ全て、僕は幼く
君の歩幅に気付かなかった、ねぇ?
いつしか理想とやらに君を奪われていた…
今はもう、きっと手を伸ばしても掴めないな
後10日と少しすれば3度目の
君と出逢ったあの日が手を振る
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