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知ってほしかったんだ わたしが君の事好きだって
k321185 投稿 - 2015/07/20 更新 - 2015/07/21 2 Comments 498 Views
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前髪のばして 目を合わせないで
人と関わりたくない わたし
いつも話す相手は
私の大事な クマのぬいぐるみ
人はわたしを憐れむけど
大事な友達 心の友達だから

そんな日々は君が来て
唐突に終わりを告げる
転校初日の君と話したら
何が面白いのか無邪気に笑う

それから君とたくさん話した
当たり前だったクマの場所に
当たり前のように君がいる
胸のポカポカ
恋だってわかってるけど
この関係終わらせたくないよ

わたしはひとつウソをつく
ウソつかない わたしだけど
本音とウソを今ここで
わたしは「好きだよ」って言ったあと
「冗談だよ」って笑ってごまかす
上手く笑えているかな?

わたしは君にウソをつく
ウソをつかない わたしだけど
本音とウソを今ここで
「からかうな」って言われて
だんまりしたら バレちゃうのに
「そうだね」って曖昧にごまかす

バレたくないから ウソをついたのに
これじゃただの告白じゃん
でもきっと…知ってほしかったんだ
わたしが君の事好きだって
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2 Comments

退会済み
2015/07/20
Delete
こんばんは。これは主人公の成長の過程なんですかね。「人と関われない私」が、転校してきた彼と無邪気に話せるようになり、冗談混じりに「好きだよ」なんていう言葉まで言えるようになって・・・。“これじゃただの告白じゃん”っていうところが、全体を締めて、いい感じにまとまってますね。
k321185k321185
2015/07/21
コメントありがとうございます。
一人の存在で人は変われるというのをテーマに書いたものなので
仰る通りです。
いつもの様にアレな歌詞じゃなくて転校ウンヌンはともかく
ありそうな話を出来るだけ言い回しに気をつけて作詞しました。
これからはこんな風な歌詞をもっと作っていきたいです。
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