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沙羅双樹の響きに一目惚れしてしまい、その花の儚さを 愛を求める女性に例えて歌詞にしました。 切ないけど、終盤は怒涛の展開です。
Akiha 投稿 - 2015/07/01 更新 - 2015/07/01 0 Comments 485 Views
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愛は夜に開き
永遠と散りける
夢中 咲かせたのは
無情に沙羅双樹

切ない爪痕 残して

雫はぽつりぽつり
まるで溜め池のよう
少女は泣いて泣いて
まるで幼子のよう

植えては咲かせても
同じ花しか咲かないの
雨水降らせても
同じ展開切ないわ

私に咲いた沙羅双樹
満開になれどあなたは去りて
私を裂いた沙羅双樹
些末な事だと うつつに嘆く

甘噛みかぷりかぷり
背中 幸せ占めて
後味さらりさらり
だけど後の祭りよ

庭を改めても
同じ種しか蒔けないの
仕草誤魔化しても
同じ場面を繰り返す

あなたの感触 私の感覚
混ざって戯れ 溺れる楽園
鼓動と呼吸が奏でるレコード
濡れては堕ちてく儚いメロディ

あなた咲かせた沙羅双樹
月夜は照らす 私はここよ
あなた散らした沙羅双樹
抱いては消える 私を置いて

私に咲いた沙羅双樹
満開になれどあなたは去りて
私を裂いた沙羅双樹
残した烙印 優しく撫でる

私に咲いた沙羅双樹・・・

沙羅双樹の花の色は・・・

沙羅双樹の花言葉を・・・

あなた方の「愛らしさに」 ・・・
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