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嗚呼。
退会済み 投稿 - 2010/07/03 更新 - 2011/11/20 2 Comments 328 Views
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(A)
すれ違いざまの名前の知らない
誰かが落としてくれた大切なもの

(B)
湧き起こる光り輝くそれらは
ここまで生かしてくれた家族たちでした

(サビ)
思い通りにいかない日で
覚えたいことも忘れていたけど
涙で曇る視界の中に
わずかながら笑顔が見えた...

(A)
友達の影も別れの季節に
遠くへ絆の指はほどけていった

(B)
一人きり寂しいときはこうして
澄み切り広がる空を眺めたりするよ

(サビ)
愛想笑いで過ぎゆく日が
馬鹿らしくなって荒んでいたけど
激しい雨に打たれるたびに
少しばかり逃げなくなった...

(サビ)
思い通りにいかない日で
覚えたいことも忘れていたけど
涙で曇る視界の中に
わずかながら笑顔が見えた...
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2 Comments

ashash
2010/07/04
「もの」のように具体性のない言葉が読み手の想像力を働かせますね。
「わずかながらだけど」という表現が少しクドいと感じたので、「わずかながら」で十分だと個人的に思いました。
退会済み
2010/07/07
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Ashさん

ご指摘いただけて嬉しいです。
サビの部分を変えさせてもらいました。
すると投稿した直後まで感じていたことよりも
確かにあなたのアドバイスのほうに納得しました。
コメントありがとうございました。
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