新規登録 ログイン
0
good
嗚呼。
嗚呼。
退会済み 投稿 - 2010/07/03 更新 - 2011/11/20 2 Comments 494 Views
good投票
まだこの作品をgoodと言った人はいません
(A)
すれ違いざまの名前の知らない
誰かが落としてくれた大切なもの

(B)
湧き起こる光り輝くそれらは
ここまで生かしてくれた家族たちでした

(サビ)
思い通りにいかない日で
覚えたいことも忘れていたけど
涙で曇る視界の中に
わずかながら笑顔が見えた...

(A)
友達の影も別れの季節に
遠くへ絆の指はほどけていった

(B)
一人きり寂しいときはこうして
澄み切り広がる空を眺めたりするよ

(サビ)
愛想笑いで過ぎゆく日が
馬鹿らしくなって荒んでいたけど
激しい雨に打たれるたびに
少しばかり逃げなくなった...

(サビ)
思い通りにいかない日で
覚えたいことも忘れていたけど
涙で曇る視界の中に
わずかながら笑顔が見えた...
タグ : [ 編集 ]

2 Comments

ashash
2010/07/04
「もの」のように具体性のない言葉が読み手の想像力を働かせますね。
「わずかながらだけど」という表現が少しクドいと感じたので、「わずかながら」で十分だと個人的に思いました。
+0 good
退会済み
2010/07/07
Delete
Ashさん

ご指摘いただけて嬉しいです。
サビの部分を変えさせてもらいました。
すると投稿した直後まで感じていたことよりも
確かにあなたのアドバイスのほうに納得しました。
コメントありがとうございました。
+0 good
Add a comment - 1000文字以内でご入力下さい。HTMLタグは使えません。
コメントを投稿するにはログインして下さい。初めての方は無料のユーザー登録を行って下さい。
ログイン 新規登録