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春、桜の華やかでフレッシュなイメージではなく、あえて憂鬱や哀愁、儚さを表現しました。美しさと儚さは常に紙一重であり、それは人間の生き様あるいは心そのものであることを示しています
h80420 投稿 - 2015/03/27 更新 - 2015/03/27 0 Comments 254 Views
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窶れた僕の彷徨う心が
街灯が灯るあの角を曲がり消えた

信頼してる 今も愛してる
永遠を誓った君は今も
幼さ残す無邪気な笑顔見せていてくれるの?

行く手を遮る黒い霧憂鬱に包まれ自分を失う
現れた光は君なのか
優しい春の木漏れ日のように

夜明け前の夢の中の二人
忘れかけてた愛する喜び映す

どうしようもなくて泣きたくなるよ
本音は無意識に口からこぼれて
花が咲いて溢れる思い
もう後悔したくない

全て捨てて逃げ出して居心地のいい架空の世界に
身を捧げながら生きていたい
思い出せない本当の自分

目の前横切る桜吹雪その美しさは妙に懐かしい
何だか今夜は君に会いたい
月明かり照らす夜桜の下で

見たいよ見せてよ向こう側君の未来も僕の最期も
恋とか愛とか関係なく純粋に二人はただ求めあう
桜が散る前に旅に出よう誰にも邪魔されない遠くまで
春の予感を匂わす街で陽が昇るまで君を抱きたい
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