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既存の歌に詞を付け直す練習。
退会済み 投稿 - 2015/01/20 更新 - 2015/01/21 2 Comments 531 Views
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針のように鋭く刺さる 痛みは瞬間的なもの
けれどいつまでもこの傷は 君を覚えてる

月を見る度に現れる 痺れを感じて眠れない
焼けるような熱が僕を 苦しめ続ける

百を超え 千を超えまだ先など 見えなくて
こんなにも遠かったのかと

この体を この心を 血液の流れと共に
巡っていく 辿り着くまで この毒は解かれない 旅は続く


風と砂と夜を過ぎたら また無情の風が襲う
涙も枯れた旅人は 救われるのだろうか

道を示す明るい星も 稀に降る恵みの雨も
思い浮かべた君すら 薬にはならない

この体を この力を 無価値だと知らしめるように
奪っていく 尽き果てるまで この毒は癒されない 罪のように


万を超え 億を超えまだ終えぬ 許されぬ
それでも歩くことは止めずに

この体を この心を 血液の流れと共に
巡っていく 辿り着くまで この毒は解かれない

この体を この想いを 君に届けるその時まで
旅は続く 静かに疼く 胸を抑えて 旅は続く 旅は続く
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2 Comments

yaki_9yaki_9
2015/01/21
こんにちは、ヤキです。

力強さが全面に出ていて放浪の旅人という
感じが凄く出ているように思います。

どういうときでも旅を辞めずに「君」へ届けるまで
旅は続くという壮大感も読み取れるようでした。
退会済み
2015/01/21
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ヤキさん、コメントありがとうございます。

力強さを前面に感じていただいたのは少し意外でした。
確かに旅人の意志の強さみたいなものは出ているかもしれませんね。
自分で読み直しながら、また色々と考えられそうです。
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