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悲しいくらいの現実
ryota1023 投稿 - 2014/11/18 更新 - 2014/11/18 0 Comments 350 Views
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駆け出したその足が向かう先は
自分にも今ひとつわからすに
それでも望む方に行くんだ
正解なんて決めようがないさ


何にも染まらぬままで
全ての流れに逆らわず
それでも全部自分の願い
ただ単純に生きていけばいいさ


今までの足跡に灯る光が
進む自分を後ろから照らしだす


安心なんてひとつもないよずっと
この場所が安全か最良か
確かめようもないことなんだろう
努めなくてもやればいいさ
知らぬ間に僕らは頑張ってる
変えようのない自分自身の為に




不安が柔らかな鼓動を示す
まだ生きていると知らせている
それを必死に守りたいと思うこと
何より大切にしてあげてほしい


いつかはかならず終わるから
ここで切り取られてしまわぬよう
とりあえずやなんとなくでもいい
わからない最後にあがいてほしい


この足は悲しく進む
この足は止まらず進む
どう逆らってもこの先へ
どう叫んでも自分の望む方へ


色をつけるのは自分だから
何にするのも自由自在だ
今いる場所も今までも
どうしたって変えられない本当だ
選んできた自分をきらないで


安心なんてずっと程遠いままで
この自分が最高か最適かなんて
好きなように思えるから
望まなくていいさこの足は知ってる
いつだって思う方に進めること
選んできた自分も
進んできた自分も
わからない終わりに足掻く自分
どうかそれだけを大切に生きてほしい
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