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最後には、祈りさえ許されないと思う。メッセージ性なんてあってないようなほど率直な気がしますが。
asakist 投稿 - 2010/09/15 更新 - 2011/09/12 0 Comments 346 Views
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[Aメロ]
欠け細る 星屑の 「街、影、螺鈿」
地を睨む 天使達 「羽、黒、破壊」

[Aメロ]
荒れ惑う 人型の 「群、数、夜想」
仰ぎ見る 赤い空 「刻、今、堕胎」

[Bメロ]
聖なる導きが 示した未来さえ
どれ程抗えば 僕らは気付くのか

[サビ]
天へと媚びる 腕は伸び
ぬかるむ土に 足は堕ち
慈悲は
過ぎ去る

世界を囲う 罪の杭
自分で穿ち 流すもの
指に
融け合う

[Aメロ]
空白の 隙間から 「風、息、安堵」
審判の 鐘の音が 「終、雨、最期」

[Aメロ]
籠揺らす 鳥の声 「問、中、在処」
掻消して 黄昏に 「先、後、輪廻」

[Bメロ]
終わりの警告が 響いた現在でさえ
何かを見付ければ 昔を無くせるの?

[サビ]
愛より深い 祈りより
夜より深い 憎しみの
ほうが
綺麗で
人より深い 痛みなど
この世の何処に あるかなど
誰も
知らない…

炎の中の 叫び声
帳の中の 導きは
嘘の
瞬き
涙の中の 後悔に
憐れみ移し 泣く術を

誰も

知らない…

A
欠け細る 星屑の 「骨、皮、血肉」
終末の 物語り… 「人、皆、架荊」
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