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ナイーブな想いを描きました。
labyrinth 投稿 - 2010/09/13 更新 - 2011/11/20 1 Comments 381 Views
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涼しい風と
水溜まりに反射する光が
あの頃の僕を映し出し
いつになく
幼く無邪気に輝かせて見せた。

冗談さえも受け止められず
綺麗事を放り投げては
自分の気持ちに嘘つかないで
ぶつかりたいって
そう、願ってた。

酒だって
煙草だって
ギャンブルだって

結局、人生を楽しんだヤツが
勝者だなんて言われたら
答えようがなかった。

誰かに自由を奪われること
そんなことないのに

人の顔や言葉に視線を感じて
何かに怯えるように
自分で自分の自由を奪って暮らしてた。

だから、今は
逃げ場のない人生から
逃げ場を作れる人生に。

そんな時こそ
素敵な人や言葉に出会って
酷い人や言葉に出会って

鏡のような偽りない真実を
臆病にならず向き合えたらいいのに。

悪かったことも
良かったことも
誰かのせいにする。

そして、僕は
価値観を受け入れることを
成長だと思う、妥協だとも思う。

それでも、
受け入れてくれる人を
嫌いになれないで
また、あなたを信じてしまう。

ひんやりと頬をつたう水滴が
何故か妙に僕の感情を落ち着かせ
さらに深い思考の森へと
進ませた。

1 Comments

退会済み
2010/09/20
Delete
はじめまして。きの、といいます。
歌詞全体で描かれている想いに、とても共感してしまいました。
他人言動を意識しないで生きていくことは難しくて、自分自身の気持ちを置いてけぼりにしてしまったりします。もっと自分の気持ちを掬ってあげたくて、リハビリ中です。
綺麗事も言ってしまいます。でも、そんな自分を嫌いになるんじゃなくて、肯定してあげられたらなーと。
この詞を読んで、また頑張ろうと思いました。
らびりんすさんの、精一杯自分と向き合おうとする姿勢が滲み出ているようで、込められた想いが好きです。
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