新規登録 ログイン
青春をイメージしました。
oreo_music 投稿 - 2014/08/25 更新 - 2014/08/25 0 Comments 455 Views
good投票
まだこの作品をgoodと言った人はいません
自転車飛ばして向かう道中
背中を燃やす太陽に
横目で視線を訴えた

汗のしずくを風で吹き飛ばし
待たせないために必死で漕ぐ

急いだはずが君は居て
お詫びのアイスはソーダ味
いつもこんな感じでごめんね

「このアイス大好きなんだ」
嬉しそうな顔で僕を見る
ああ もう一本買ってこようかな

「さあ行こうか」
と手を伸ばす
「どこに行こうか」
と手を握る
真夏の太陽が 君を照らして
焼けた笑顔を僕にくれた


浜辺の散歩は気持ちがいい
海は光を反射して
暑い視線を僕らに向ける

目を合わせるのが苦手だけど
君の瞳は本当に綺麗なんだ

コーラを飲み切る君の顔
夏の女神のような君の顔
ああ もう一本買ってこようかな

「泳いでみようか」
と走り出す
「沖まで行こうか」
と泳いでく
波が僕らを 包み込んで
浮かんだ僕らを運んでくれた

「楽しかったね」
「疲れちゃったよ」
花火を見ながら笑いあい
目と目が合って
キスをした


車飛ばして向かう道中
君の笑う顔が目に浮かぶ
今日は花束を持ってきたよ
あの日からずいぶん経つね
タグ : [ 編集 ]

0 Comments

Add a comment - 1000文字以内でご入力下さい。HTMLタグは使えません。
コメントを投稿するにはログインして下さい。初めての方は無料のユーザー登録を行って下さい。
ログイン 新規登録