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kanayama0407 投稿 - 2014/06/28 更新 - 2014/06/29 1 Comments 495 Views
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退会済み
君は
もう何処にも
居ない

何時から
だっただろう
傍に君が居た
何時から
だっただろう
君に恋をした

君に
逢えたこと
大切な記憶
叶わない願い
胸に
仕舞ったまま

傍に居る
君が笑う
それだけで
幸せだった
隣に君が居て
笑い会う
それだけで
幸せだった

君と一緒に
生きていたかった
出来るなら
もっと傍に
ずっと傍に居て
ずっと笑顔で
居て欲しいと

願って仕舞った
叶わない
愚かな願いを

君がいたから
私は笑えたんだよ
君がいたから
幸せだった
君がいたから
私は一人じゃなかった
君がいない
そんな世界で

私は一人
もう笑えない
苦しいよ
悲しいよ
感情が溢れ出す
涙は零れてく

君だけ
だったんだ
笑いかけて
くれたのは
君が教えて
くれたんだ
笑うこと
泣くこと
色々な感情
全て君が教えて
くれたんだ

私は別れる日が
来ると解っていた
何時かは君が
消えて仕舞うこと
儚い命が
散ってしまうこと
全て知っていたのに

君はもう居ない
聞きたくない
認めたくない
受け入れたくない
君の居ない
世界で私は
どうすればいいの

君は
もう何処にも
居ない
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1 Comments

退会済み
2014/06/29
Delete
哀しみという感情が心に沁みわたるような詞だなと感じます。
うっかりすると鋭くなってしまう感情ですが、丸く柔らかい印象を受けました。
別れがくると解っていたのに、認めたくない……。
内容から個人差がある詞だとは思いますが、個人的には人間味があり、素直に読める、素敵な詞だと思います(*^^*)
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