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春はもうすぐそこに
退会済み 投稿 - 2014/02/19 更新 - 2014/02/19 2 Comments 588 Views
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目の前に現れる 風に泣く人
包みこんであげよう 吹きやむまで
君への単純な優しさじゃない
次は君も同じように包んであげてね

いつも泣いてばかりでいるから
ほら、見えないけれど
いつか晴れの日がやって来たら
その傘をそっと置いて
雨に苦しむ人を陽のもとへ連れてあげよう


君は覚えてるか 手を引いた人を
顔は忘れててもいい 温もりはどう?
救われただけじゃなく世界はまだまだ
思ったより凍ってはいないって思うよ

いつもうつむいてばかりいるから
ほら、見えないけれど
僕や君みたいに泣いてる人を
励ましてるでしょ
いつも眩しい太陽に張り合えるといいね

街に残る雪が溶けていき
起きた動物達が挨拶し
恥ずかしがり屋の桜のもとで
春を感じたい

いつも震えてばかりいるから
ほら、振り落としてる
拾ってくれたら満面の花で
お返しましょう
春はもうすぐそこに待ち続けているから

2 Comments

utataneutatane
2014/02/19
やわらかな歌詞ですねw優しさという愛情の表現の仕方がいいです。
街に残る雪が溶けていき、から始まるブロックが特に好きですねw
寒い冬にぴったりのホッカイロソングです。
退会済み
2014/02/19
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KIRINさん、コメントありがとうございます。
最近書いた自分の詞を見てなんか内向的なばっかりだなあと思ってこういうのを書きました。
あまりこういう系は書かないので…ちょっと時間掛かりましたが、ホッカイロソングと言っていただけたので満足してます。
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