作詞コミュニティ Gunjo Lyrics

始発の窓に広がる青が真空な感じ
うとうともたれる肩の薄さに泣けちゃう感じ

言葉未満の大事な
しるしで日々は溢れてる
時間をかけて読み解けば
答えはきっとそこにある

だけど今すぐ
たった今
ここで言葉に
しなければ
今夜崩れて
落ちそうな
君の今日には
間に合わない

暮らすってことの意味をどこまで知ってる？と聞かれ
愛することの意味なら…それすら口に出せずに

形の前の点描
この胸の中つまってる
始点がどれか見分けたら
全てはすぐにつながって…

だけど今すぐ
たった今
ここに形を
示せずに
明日（あす）の君へと
できるのは
ただピリオドを
打つことか

この恋はじきに
終わる
出会うにはまだ
早すぎた
せめて一年
あと二年
醜い“もし”が
頬つたう

始発の窓を横切る汚点のような鳥影
列車は何も呪わず祝わずゴトンと揺れた

いつか必ず形に変える！そして証明してみせる！

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