TVの明かりがぼんやり照らす部屋で
手持ちの画面 いくらスクロールしてみても
どこにも繋がりたい場所がない
あぁ 僕はもう ヘドロのように溶けてしまいたい
僕の心はどこにあるの
スクリーンのように映し出された風景は
僕を残し ただ静かにそっと流れてゆくよ
仲間とはしゃいでみてもうわの空
麻痺した心 肌を重ねても通わない
全てが他人事に見えるようで
あぁ 君もね 匙を投げていなくなってしまうの
僕の心はどこにあるの
いくつもある通過点を眺めてみては
どこか遠く 誰も知らない世界行ってみたい
あぁ 僕はもう 氷のように消えて旅立つよ
僕の心はどこかにある
目が覚めればわかると信じ歩くよ
その時もし 君がいたら僕に笑って欲しい
きっといつか 君に出会う僕に笑って欲しい
手持ちの画面 いくらスクロールしてみても
どこにも繋がりたい場所がない
あぁ 僕はもう ヘドロのように溶けてしまいたい
僕の心はどこにあるの
スクリーンのように映し出された風景は
僕を残し ただ静かにそっと流れてゆくよ
仲間とはしゃいでみてもうわの空
麻痺した心 肌を重ねても通わない
全てが他人事に見えるようで
あぁ 君もね 匙を投げていなくなってしまうの
僕の心はどこにあるの
いくつもある通過点を眺めてみては
どこか遠く 誰も知らない世界行ってみたい
あぁ 僕はもう 氷のように消えて旅立つよ
僕の心はどこかにある
目が覚めればわかると信じ歩くよ
その時もし 君がいたら僕に笑って欲しい
きっといつか 君に出会う僕に笑って欲しい
6 Comments
2014/02/12
しっかり\"自分\"というものを見失わなくれば
心もずっと永遠に、その先も永遠に道や繋がりが
あるんだろうなと思います。
2014/02/13
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そこがある意味リアリティ感じましたね。
興味深い、深い価値観を持った詞世界ですね。
2014/02/17
コメントありがとうございます^^
なかなか難しいですよね、自分を見失わないってorz
何もかも放り出したくなる時、現実逃避したくなる時、すべて壊してしまいたくなる時
そういう時にふと自分以外の心の存在を気にしてみると
また道は繋がっていくんじゃないかという目覚めのキッカケを表現してみました
2014/02/17
いつもコメントありがとうございます^^
男性目線に見えますか?
確かにたまにネット上では男性に間違われる時もあるのですがw
私があえて女性的な詞を書く時以外一人称を「僕」にするのは
(女々しくはあるが)悩みもがく感情や些細な心情を表現している上で
男性女性関係なく共感、もしくは考えるキッカケになれたらと思っているからです
自分の脳内でのことなので思考に性差は表れてしまうでしょうが
男性に「リアリティを感じる」と言っていただけて大変嬉しく思います!
2014/02/18
>TVの明かりがぼんやり照らす部屋で
手持ちの画面 いくらスクロールしてみても
どこにも繋がりたい場所がない
この始まり、いいですねー
凄く救いのナイ感じw
誰しも少しは抱えてる虚無感というか、
そういうのを上手く表現されてますねー
救いのないまんま終わるのかなーって思ったんですけど
最後にちょっと希望があってヨカッタw
このちょっとの希望が良い余韻になって
作品に深みを与えてるように思います♪
2014/02/20
コメントありがとうございます^^
救いのない感じが表現できてて良かったです
最後の希望は絶望感を引き立たせるために
「もし」「きっと」「いつか」という曖昧さで
具体性を消してみました
絶望に打ちひしがれている状態の時に
強い願望はあまり考えられないと思うので
深みが出たようで大変うれしいです♪
goodも押していただき、ありがとうございます!