good投票
まだこの作品をgoodと言った人はいません
鏡越しに見える あなたがとても羨ましくて
今すぐ此処から連れ出して欲しくて
遥か遠くからやって来たあの他人ーヒトーもその一人
少し広くて だけど逃げ場は無くて
時が過ぎればきっと私は・・・
きっといつか きっといつか
「あの頃の私に戻れる」
なんてそんな夢を見てみたり
知らず知らずに時はまた繰り返してて
何処かへ行ったあの他人は今は何処
あの時見つけた鏡のあなたも見つけられなくて
今も広くて だけど逃げ場は無いまま
先の見えない不安はいつ・・・終わるの
「夢で行ければ」なんてね
今更だけど思ってしまうの
そんなことで戻れればもう・・・
とても広くて だけど狭い
そんな今の住処から・・・
遠い記憶で笑ってた
私の笑顔取り戻したくて
何度も 何度も祈ってみた
でもね結局何も変わらず今も
暗くて狭い部屋に
独り・・・漂うの
私の道に少しでも光が見えるように・・・
1 Comments
2010/09/01
Delete
辛口です。
アイデアがあり、書きたいという衝動も、伝えたい感情も感じられるが、受け止める「形」が心もとない。
「形」とは、登場人物であり、物語であり、映像であり、何よりも、音楽です。
歌詞が、普通の「詩」に対して持つ最大のアドバンテージは、言うまでも無く音楽、「楽曲」の存在です。
もう少し頑張って、歌としての構成をはっきりイメージしたほうが、読み手にさせたほうがいいと思います。
考えましょう、サビとヒラウタの役割分担を、繰り返しの意味を、Cメロの存在意義を。
1番・2番はどちらが重いか、3番は必要か。
10秒15秒のスポットCMで流れるとすると、どこの部分か。
作曲の知識や技術が云々、というのは、言い訳にしないこと。
自分が考えられる範囲で、精一杯、考えるべきです。
その推敲の中で、物語も映像も、より際立つものに、自分が伝えたいものではなく、自分が伝えるべきものに、変貌を遂げる。
そういう瞬間は、歌詞を書く人以外、だれも味わえない、至福のものです。
がんばってください、がんばりましょう。