この街に 降る粉雪
美しくて 切なすぎて…
いつでも温かった
僕の両掌
繋がれてない今
冬の寒さ気付いた
いつか懐かしく 感じられるはずだと
言い聞かせた
傷もいつの日か 癒されてるだろうと
放ってたら 戻ってきた
この街に 降る粉雪
もう季節が巡ったのか
君の事 小さな癖
また思い出していると教えたのは
鋭い痛み…
迷った日々がまた
僕の為になると
周りは言うけれど
抜けられない気がした
何処にいるのかな? 誰と何をしている?
荒れてしまう
一人の時間は 後悔で使っていた
反省なら もう十分
粉雪は 積もらなくて
溶けてしまうものだけれど
儚さが 記憶の中
生き続けてしまうものなのだろうか?
問いかけてみる…
ぼんやりと 雪と共に
華麗に舞い 溶けたくなる…
美しくて 切なすぎて…
いつでも温かった
僕の両掌
繋がれてない今
冬の寒さ気付いた
いつか懐かしく 感じられるはずだと
言い聞かせた
傷もいつの日か 癒されてるだろうと
放ってたら 戻ってきた
この街に 降る粉雪
もう季節が巡ったのか
君の事 小さな癖
また思い出していると教えたのは
鋭い痛み…
迷った日々がまた
僕の為になると
周りは言うけれど
抜けられない気がした
何処にいるのかな? 誰と何をしている?
荒れてしまう
一人の時間は 後悔で使っていた
反省なら もう十分
粉雪は 積もらなくて
溶けてしまうものだけれど
儚さが 記憶の中
生き続けてしまうものなのだろうか?
問いかけてみる…
ぼんやりと 雪と共に
華麗に舞い 溶けたくなる…
6 Comments
2013/12/23
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個人的には何故かは分からないけど、BUMPのスノースマイルが頭に浮かびました。
何でかって言われると分からないんですが、何回読んでもスノースマイルでした。
何処か通じるところがあるんじゃないでしょうか。
失恋の胸の古傷が粉雪により疼く様がありありと描かれていました。
あまり恋愛経験ないんで詳しくは分かりませんが。
2013/12/23
とても、切ないなって感じました。だからこそ、より洗練された世界観に思えました。個人的には、「一人の時間は 後悔で使っていた 反省なら もう十分」、
「ぼんやりと 雪と共に 華麗に舞い 溶けたくなる…」ってところが好きです。
リアルなおとぎ話っていうふうに思いました。好感触です^^
2013/12/29
1番っていっていいのかしら?たったそれだけの文字数のその中に、綺麗に1年以上を文脈つか構成つかでまとめあげているなんて…流石です☆ミ
さらに…あなたの中の雪はいつまでも凍てついて幾つの季節が廻っても
ラストを強調させてゆくのね…
不思議な魅力のある作品だと思った夢芽でした~☆
2014/02/08
>スロースターターさん
スノースマイルとはテーマも情景も近いものがありますね、特に意識したわけではないのですが(;´∀`)
恋愛詞はニガテながらも、なんとなく生きることと恋をすることの共通点が多い気がして、そっから膨らましてます。実体験から書ける人を尊敬します。。。
2014/02/08
コメント&Goodありがとうございます!
これを書いたのは実は2006年くらい(レミオロメンの同名タイトルが流行った時期)なんですが、その時にも言葉を削いで削いで、本当に痛くて切ない言葉だけを残した記憶があります。
切なさの極致はファンタジーなのかもしれませんね。嬉しいコメントでした!
2014/02/08
気づけば1年経ったことを1番で言い切ってますね!無意識でした(;´∀`)
ラストの締め方は本当に難しくて、サビを繰り返すことも考えたんですけど、やっぱり空虚な雰囲気を出すこのフレーズを選んでよかったです。
ありがとうございます!