修学旅行で学びました
理想と現実の狭間で揺れながら
それでも死ぬわけにはいかないと
懸命に走り続ける
暗闇に潜んで 絶望から逃れる
わずかな光を信じて 待ち続ける
大きな希望を持ち誇らしげに咲いた
一輪の花 乾いた大地にその身を
争い それが最優先された 狂った時代
罪の定義 それもわからないまま
散りゆく命
大きな希望を持ち誇らしげに咲いた
一輪の花 乾いた大地にその身を
いつか笑い合える日々がくるから
その日まで忘れないでね
大きな希望を持ち誇らしげに咲いた
一輪の花 乾いた大地にその身を
まだ芽吹いたばかりの花 儚げにすぐ枯れてく
だかけどいつかこの戦いが終わると
信じてるから それまでサヨナラ
また会おうね
2 Comments
2013/11/15
丁寧に書かれた感、伝わってきて。
(暗闇に潜んで /絶望から逃れる)
(わずかな光を信じて /待ち続ける)
ぐっときました!
(だかけどいつかこの戦いが終わると/
信じてるから /それまでサヨナラ/
また会おうね)
でしめくくっていて、なんか救われたっつーか•••。
2013/11/15
修学旅行でひめゆりの塔いってきたんですけど
戦争で戦ってたひめゆり学徒隊をイメージして書きました!