たゆたう 雪の様に
零れて消え行くなら
貴方の小指を静かに
結んで ほら 約束
かたひら 纏う背中
小さく震えているなら
貴方を僅かに救える
祈りを ただ 彼方に
触れ合えば知る痛みも傷跡も
微笑みで隠すのはどうして?
傍に居たい 傍にいない 傍に居たい
光る 光る 白銀は
時折冷たく舞い落ちる
光る 光る 風花は
ひらり ひらり ひらり
咲き誇る
思えば 幾星霜
ひたすら願っていた
成し得ぬ永久の愛を
少し 少し 少しと
辿った 時の流れ
歪んだ憎しみの渦
奪わなければ守れぬと
ただ ただ 嘆いて
消え失せた荒野に立ち竦むなら
貴方の孤独を癒す花になろう
ただ咲きたい ただ抱きたい ただ逢いたい
燃える 燃える 日輪は
鋭利に光を突き立てる
駆ける 駆ける 一陣の
風が ひゅるり ひゅるり
舞い上がる
何度同じ季節を巡ろうとも
変わらずに闇を照らす貴方
導となりて 今も尚
貴方の傍に ただ咲きたい
光る 光る 白銀は
時折冷たく舞い落ちる
光る 光る 風花は
ひらり ひらり ひらり 散って往く
昇り 照らす 最愛よ
独りの夜は目を閉じて
願い 唄う この涙
羽根へ 変えて 空へ 咲き誇る
ゆらり 寄るわ 蒼き 雪月花
零れて消え行くなら
貴方の小指を静かに
結んで ほら 約束
かたひら 纏う背中
小さく震えているなら
貴方を僅かに救える
祈りを ただ 彼方に
触れ合えば知る痛みも傷跡も
微笑みで隠すのはどうして?
傍に居たい 傍にいない 傍に居たい
光る 光る 白銀は
時折冷たく舞い落ちる
光る 光る 風花は
ひらり ひらり ひらり
咲き誇る
思えば 幾星霜
ひたすら願っていた
成し得ぬ永久の愛を
少し 少し 少しと
辿った 時の流れ
歪んだ憎しみの渦
奪わなければ守れぬと
ただ ただ 嘆いて
消え失せた荒野に立ち竦むなら
貴方の孤独を癒す花になろう
ただ咲きたい ただ抱きたい ただ逢いたい
燃える 燃える 日輪は
鋭利に光を突き立てる
駆ける 駆ける 一陣の
風が ひゅるり ひゅるり
舞い上がる
何度同じ季節を巡ろうとも
変わらずに闇を照らす貴方
導となりて 今も尚
貴方の傍に ただ咲きたい
光る 光る 白銀は
時折冷たく舞い落ちる
光る 光る 風花は
ひらり ひらり ひらり 散って往く
昇り 照らす 最愛よ
独りの夜は目を閉じて
願い 唄う この涙
羽根へ 変えて 空へ 咲き誇る
ゆらり 寄るわ 蒼き 雪月花
2 Comments
2013/09/26
真っ白な空間で作り上げられた世界で起こっているみたいですね^^
作品の中の季節感を作り上げながら、白を基調とした展開や
物語に出てくる人の表情など、細かな部分も描かれていると思います。
2013/09/27
仕事等の合間を縫っての作業でして
返事に時間がかかってしまいました…!
季節感よりあくまで色合いを意識して
作ったので、御指摘いただけて嬉しいです。
ゆっくりと活動していきますので
また、目にしていただければと思います。
ありがとうございました。