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夜の明かりに
つられたカナブン
網戸越しにやってきた
どうしようとも
辿りつけないんだ
網戸に邪魔されて光には
僕というカナブンも
あなたという光を見てるだけ
どれだけ破ろうとしても
ガリガリ音を立てるだけ
夜の闇にただ消えるだけ
僕というカナブンは
あなたという光がほしかった
見てるだけなんて嫌で
愛したい愛してほしい
それが僕の醜い心です
網戸がやっと
破れたと思ったら
朝が来て光は消えた
疲れ果てた
カナブンはそっと
網戸から落ちて死んでしまった
つられたカナブン
網戸越しにやってきた
どうしようとも
辿りつけないんだ
網戸に邪魔されて光には
僕というカナブンも
あなたという光を見てるだけ
どれだけ破ろうとしても
ガリガリ音を立てるだけ
夜の闇にただ消えるだけ
僕というカナブンは
あなたという光がほしかった
見てるだけなんて嫌で
愛したい愛してほしい
それが僕の醜い心です
網戸がやっと
破れたと思ったら
朝が来て光は消えた
疲れ果てた
カナブンはそっと
網戸から落ちて死んでしまった
1 Comments
2010/08/26
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まずは、気弱なコメントはやめましょう(笑)
いいんですよ、正しい衝動だし。
捉えどころも、物語の追い方も、正しいです。
前の作品も良かったです。
あとは、歌詞としての完成度を上げるだけ。
字脚はだいたいOK、もうちょっと丁寧にやればもっとメロ付けやすくなる。
構成としては
A B C B C A’
ってかんじですかね、まあ、あまり一般的ではないが。
たとえば、Aがマエセツ、A’がアウトロの役目で、Bがサビ、Cがヒラウタってかんじ。
B・Cは4リズムでオンテンポ、A・A’はリズムを落としてピアノ弾き語り、かな。
そうなるとA’の前にBがもう一回欲しい。
とか、まあそこらへん、要するに「歌になったときの大まかなイメージ」を、自信を持って語れるようになりましょう。
推敲の際の基準の一つにもなるし、なにより、気弱なコメントを付けなくて済むようになる(笑)