作詞コミュニティ Gunjo Lyrics

僕の汗が君の蜜を欲望しているあいだ
僕や君のココロ達は抜け出て街をぶらつく

どっかの居間に侵入
再放送を見ている
こじつけのミステリーに
「ありえねー！」って突っ込む
いきすだま

いつまでだって一緒さ
出逢いで終わってるから
証明するんだ　示し合わせて
ここにいないってことを

笑い通していくには
腹のかよわい二人さ
どっちが最初に真顔になるのか
死活なにらめっこだね

ずっと…

居てもいい要らなさが胃壁　食（は）んでいく

魔法なし
手品だけ
「ございません」

君の欠けが僕の垂れの落としどころになるのは
君や僕の外の皮が互換な代物だから

すっかり飽きた神様
コピペでもって作った
つぎはぎのモンタージュを
「ありえねー！」って放(ほう)った
下界へと

死ぬまできっと一緒さ
チェンジの効かないシステム
延命するんだ　治療めかして
とうに見限った心

騙(かた)り通していくには
舌の足りない二人さ
伝える愛など早口言葉だ
唇を噛んでばかり

ずっと…

居てもいいの刑には慣れたはずなのに

手品だろ
蛇をだせ
石にして

鏡だせ
蛇うつせ
終わらせて

ここに居ない
ここも無い
石にして

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