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絶望に近い希望…、をイメージしたはず…?
genyudo 投稿 - 2013/08/25 更新 - 2013/08/25 0 Comments 611 Views
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迷子になったように 一人歩いていた
いつか交わした約束も 薄闇に溶けた
世界はいっそ 分かりやすいほど
単純に 単純が絡みついていた

こぼれ落ちた その雫は
君を どこへ連れて行くの?

今を殺して 未来を選ぶより
今を抱きしめて 明日を探す
届かなかった 願い事はまだ
黎明の 空の彼方
待っている はずだから


取り残されたように 一人立ち尽くしてた
微笑みの裏の本音も 黄昏に歪む
世界はずっと 曖昧なままで
簡単に 呆気なく姿を変えてく

途切れてしまった 音無き唄は
僕に 何を告げていたの?

過去を愛して 夢を祈るより
過去を眠らせて 今日を歩く
叶わなかった あの日の約束
夜半(よわ)の月明かりが照らす
続く大地のように


真実は 見る者によってかわる
そう教えた君は 何を見つめていたの
問いかけは 空を舞い
この手に 降り注ぐ
消えたぬくもりを 掻き消すように


過去を愛して 夢を祈るより
過去を眠らせて 今日を歩く

今を殺して 未来を選ぶより
今を抱きしめて 明日を探す
届かなかった 願い事はまだ
黎明の 空の彼方
待っている はずだから
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