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指先を伝う粘り気のある
体温が心揺さぶる
奮い立つはちっぽけな短い夢
刹那的に過ぎゆく夜の吐息は
一体いつまで続くのだろうか?
もう、動けない
美しさは何かを探し求めて
光はまだ歪んで定まらない
言葉をかけてと願う僕
声は消えたの。白い君
涙枯れない夜はあまりにも冷た過ぎて…
傍らに浮かぶ微笑みが
陽炎に紛れていつの間にか消えていく
もう、二度と出会えない
片道ばかりの螺旋は途絶えて
愛を語ることを許されず…
言葉をかけてと願う僕
声は消えたの。白い君
涙枯れない夜はあまりにも冷た過ぎて
孤独が呼び覚ます追憶は
いつも君の顔ばかりで
人が口にした夢のほとんどが叶わないまま
優しくなれると信じて
耳を傾けた想いは裏切られるように
ただひたすら時は流れていく…
体温が心揺さぶる
奮い立つはちっぽけな短い夢
刹那的に過ぎゆく夜の吐息は
一体いつまで続くのだろうか?
もう、動けない
美しさは何かを探し求めて
光はまだ歪んで定まらない
言葉をかけてと願う僕
声は消えたの。白い君
涙枯れない夜はあまりにも冷た過ぎて…
傍らに浮かぶ微笑みが
陽炎に紛れていつの間にか消えていく
もう、二度と出会えない
片道ばかりの螺旋は途絶えて
愛を語ることを許されず…
言葉をかけてと願う僕
声は消えたの。白い君
涙枯れない夜はあまりにも冷た過ぎて
孤独が呼び覚ます追憶は
いつも君の顔ばかりで
人が口にした夢のほとんどが叶わないまま
優しくなれると信じて
耳を傾けた想いは裏切られるように
ただひたすら時は流れていく…
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