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怒りと悲しみが無意識に働きかけて
僕は何も無い頭抱えて悶える
指先から伝わる感覚は少しずつ鈍るから
もう言葉は出ない
妄想だけが繰り返す
”声が出ないように”
その首を握りしめたい
”そんな勇気”はないから
自らを締めようとする
心が壊れるまで落ちて…墜ちて…堕ちて…
昨日までの僕からは想像もできない黒い顔
心臓が破れるまで落ちて…墜ちて…堕ちて…
高いビルから消えていった哀しき人たち
誰もが強くないから自分より弱者を探す
簡単に見つかるのは女性ばかり
傷つけても報われない「そんなのわかってる」
でも何を満たしたいかさえ
もう、何もわからない
”二度と目を開けないように”
血まみれにしてしまいたい
”そんな勇気”はないから
自らに刃を向けて流した
心が壊れるまで落ちて…墜ちて…堕ちて…
昨日までの僕からは想像もできない紅い顔
心臓が破れるまで落ちて…墜ちて…堕ちて…
罪深き人は嘲笑う罪無き人も他人事
きっかけは突然に訪れる
目の前が闇に閉ざされたら
誰でも怖くなるだろう…?
その後に何が起きるのか?
心が壊れるまで落ちて…墜ちて…堕ちて…
昨日までの僕からは想像もできない黒い顔
心臓が破れるまで落ちて…墜ちて…堕ちて…
消えるのが僕だけならまだ許されるのかな…?……。
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