作詞コミュニティ Gunjo Lyrics

僕は耳を塞ぎ 座り込んだ
誰も助けては くれなくて
理解さえも 今はいらない
震える肩を ただ抱きしめた

繰り返し繰り返して ため息も千切れてった
立ち止まることも 許されなくて
嘘つきな僕は 今日も笑ってた
赤い雫こぼす 心偽って

どうしてなんで わかってくれない
どうしてなんで 否定するの
わからない ことばかり
どうして傷付けれるの？

ああ 被害妄想 じゃあ痛む胸は何
さあ 自己暴走 仮面は壊れた
噛み締めた 唇から
溢れ出したのは 甘い鉄の味


子供の頃憧れたのは 何でもできる大人だった
大人になった今想うのは 子供の頃は自由だったこと


僕は瞳閉じ 立ち上がった
そしてこの手には 何もない
狂いだした 未来を捨てて
カケラを拾う 「僕」だったものの…

立ち止まり振り返って 呼ぶ声も途切れた
正義という名の ナイフが今日も
無情にも抉る 敵は笑ってた
口と心は逆の 音を紡いでる

どうしてなんで わかってくれない
どうしてなんで 否定するの
わからない ことばかり
どうして傷付けれるの？

ああ 固定概念 じゃあイレギュラーは悪？
さあ 自己解放 卵は戻らない
突き出した 拳から
零れ落ちたのは 苦い鉄の味


君が僕を否定して
僕が君を否定する
君が正義をかざして
僕は正義に潰されて

正義とは 僕を 殺す 為の 刃 らしい
世界が僕を殺すなら 僕は世界を壊そう…

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