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人と人が殺し合う戦。その頃は人殺しさえ称えられる時代。でも、ただ従うことしかできない人も多く、関わることを必死に拒む人も…いろんな戦が混在した、哀しくも現代に至るまでに必要だった儚こ過去を詩にしてみました。
amamisogi 投稿 - 2013/06/22 更新 - 2013/06/22 0 Comments 385 Views
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霞む視界に目を疑うは
真実か偽りか…

意識薄れる深い夜に
光を待つのか…

今宵は朔の刻
闇よ、私を隠したまま
守って。

逃げ出す勇気も
戦う勇気もない者は皆
隠れた


己を示すことができずに
全てを奪われて

心の声を口にするのは
罪深きことなのか…?

ワカラナイ……。



今宵は朔の刻
闇よ、私を隠したまま
守って。

今宵は血に溢れる闇夜
朧に雲の影を照らす
あの月はもう二度と拝めぬと…

自分のためでもなく
誰かのためでもなく
言われるがままこの身朽ち果ててから、
気づく…………………………………………………………
………………………………………………………………………
………………………………………………………………………
……………………………………………………………………。

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