山々に囲まれた村
そこで暮らす「こころ」というモノ
ひとりぼっちで畑を耕し
ひとりぼっちで魚を釣る
「自分なんてこんなものだ」
ひとり切り株に腰おろし
「自分に声をかけてくれよ」
みんなそうやって輪になるんだろ
自己嫌悪と自信過剰と
正当化の中心街
自分の心に居るのは
悪か善か はたまた臆病か
山々に囲まれた村
そこで暮らす「こころ」というモノ
ひとりぼっちで朝日を浴びて
ひとりぼっちで夕日を見つめる
「自分なんてこんなものだ」
ひとり蛍の光にうつむき
「自分に声をかけてくれよ」
こんな自分をなんでほっとくんだよ
自己嫌悪と自信過剰と
悪党化のスラム街
自分の心が嫌うのは
人か世界か はたまた自分か
自己嫌悪と自信過剰と
正当化の中心街
人の目を気にするから
何もかもが まっすぐ進まない
自己嫌悪も自信過剰も
人から逃げるためのもの
自分の心に居るのは
悪と善とを まとった僕だ
本当と嘘とを まとった僕だ
強がりで臆病な 素の僕だ
そこで暮らす「こころ」というモノ
ひとりぼっちで畑を耕し
ひとりぼっちで魚を釣る
「自分なんてこんなものだ」
ひとり切り株に腰おろし
「自分に声をかけてくれよ」
みんなそうやって輪になるんだろ
自己嫌悪と自信過剰と
正当化の中心街
自分の心に居るのは
悪か善か はたまた臆病か
山々に囲まれた村
そこで暮らす「こころ」というモノ
ひとりぼっちで朝日を浴びて
ひとりぼっちで夕日を見つめる
「自分なんてこんなものだ」
ひとり蛍の光にうつむき
「自分に声をかけてくれよ」
こんな自分をなんでほっとくんだよ
自己嫌悪と自信過剰と
悪党化のスラム街
自分の心が嫌うのは
人か世界か はたまた自分か
自己嫌悪と自信過剰と
正当化の中心街
人の目を気にするから
何もかもが まっすぐ進まない
自己嫌悪も自信過剰も
人から逃げるためのもの
自分の心に居るのは
悪と善とを まとった僕だ
本当と嘘とを まとった僕だ
強がりで臆病な 素の僕だ
5 Comments
2013/06/06
本当と嘘とを まとった僕だ
強がりで臆病な 素の僕だ
最後の部分で「僕」が自分の弱さを認めているところに
グッときました。弱さを分かっているのに・・という心の葛藤を感じます
2013/06/07
混ざり合った色が黒に近付くみたいに
いろんな感情が同時に出ようとするとよくわからないことになるんですよね
それを客観的に、かつ内側からうまく捉えた作品だと思います。
そしてその正体に気づいてるところもいいですね
自分も似たようなところがあるので、「ほわぁー」ってなりました
2013/06/08
人の目を気にするから
何もかもが まっすぐ進まない
自分に似てるなぁと思いました。
「自分なんてこんなものだ」という部分も、
そう言い切っていれば変われるものでもないのに、
諦めている主人公が浮かびました。
人間は善と悪、本当と嘘をまとっているから、安易に信用し合えず、
主人公の周りにいくつもの越えられない高い山がそびえ立ち、
それに囲まれた村で人間関係になれることの難しさも伝わってきました。
2013/06/08
>自分の弱さを認めているところにグッときました
↓
ありがとうございます^^ 弱いとわかってても打ち勝てないですよね;
>弱さを分かっているのに・・という心の葛藤を感じます
↓
自分が伝えたかったところなので、とてもうれしいです^^
コメントありがとうございますm(_ _)m
つっきーさん こんにちは^^
>いろんな感情が同時に出ようとするとよくわからないことになるんですよね
↓
まさにその通りですねw 自分もよくこれに陥りますw
>自分も似たようなところがあるので、「ほわぁー」ってなりました
↓
共感していただいてうれしいです^^
コメントありがとうございますm(_ _)m
きやつさん こんにちは^^
>諦めている主人公が浮かびました。
↓
自分も半分投げ出しモードの自分を思いながら書いたので、
そこが伝えられてうれしいです^^
>人間関係になれることの難しさも伝わってきました
↓
うれしいです、ありがとうございます^^ 僕は今、そこに直面してます;
コメントありがとうございますm(_ _)m
2013/06/12
goodありがとうございますm(_ _)m