作詞コミュニティ Gunjo Lyrics

きっと神様が くれたものなんだね
君のその大きな瞳は どんな嘘(フィルター)も 意味なく
ありのままを見るために

ボクはいつも 誰かを突き放してた
愛を求めて 哀を手に入れてた
それが"人"なんだと考えてた

本当の優しさも 皮肉に見えるんだ
いつしか 優しさを求めるのが怖くなって
いつも誰かを愛してた気持ちだったら
こんなこともなかったのになぁ



いつも周りに優しい君はさ
自分のタメの優しさはあるのかい？
ボクの優しさは ボクに使う分しかないの

哀しみは知ってた ボクがこんなやつだと
哀しみから逃げるんじゃなくて
君みたいに 向き合ってみたかった

そして現在地 哀しみと向き合う旅路
哀しみの在処を捜して ここまで来たよ
心が遥か彼方 霞んでて見えにくいよ



言葉はいつも その人を映してた
心はいつも 言葉に隠れてた
言葉は近くに 心は遠くに
ボクのための「みんな」がいるのに
みんなのための「ボク」はいないの？

それなのに 君はこんなボクを愛しいと言う
それを優しさと知らずに


優しさをボクだけに 使ってたボクは
どれだけの自分を 愛せるだろう
君の心はどれだけの人を愛せただろう



人が嘘をつくたび君は 泣いたね
いつも 誰かのために捧げてた心を痛めて
それが愛の存在を証明してるんだ
誰かのために泣ける優しさを どれだけの人が持ってるだろう


きっと 哀しみの在処は心にあるよ
人と人を繋ぐ その架け橋にあるんだ
ボクはそれが優しさの隣にあるって気付いたよ



そして現在地 哀しみと向き合った旅路
哀しみの在処を捜して ここまで来れたよ
今はどんな人も愛しいと思えた


「愛してる」その一言が とても美しく思えた
心が見えた時 人に優しくなれるのを 君はいつでも知ってるんだね

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