新規登録 ログイン
数年ぶりに書きました。
azuma 投稿 - 2013/03/23 更新 - 2013/03/23 0 Comments 436 Views
good投票
まだこの作品をgoodと言った人はいません
ふれてみて はじめて知った
君の頬が冷たいってこと
ぼくはどんな顔をしてただろう
視線の先の口元が歪んでく にじんでく

ミント色のスカートが揺れるたび
消えちゃいそうな気がしてる
ほんとのこと話してよ
はぐらかす君は笑いながら
そっと絡ませる指をきゅっとした


のぞきこむ 薄茶の瞳
キラキラしてこぼれそうな色
ぼくだけをそこに閉じ込めててよ
不思議なほどの引力で歪んでく 沈んでく

春の風がスカートを揺らすたび
消えちゃいそうな君のかげ
ほんとのこと言わないで
はぐらかしたままでいいからさ
もっと近づいて肩をぎゅっとして


ミント色のスカートが揺れるたび
見えちゃいそうな君の色
ほんとのこと教えてよ
いたずらな笑顔をふりまいて
そっと絡ませる指をきゅっとした
タグ :
[ 編集 ]

0 Comments

Add a comment - 1000文字以内でご入力下さい。HTMLタグは使えません。
コメントを投稿するにはログインして下さい。初めての方は無料のユーザー登録を行って下さい。
ログイン 新規登録