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数年ぶりに書きました。
azuma 投稿 - 2013/03/23 更新 - 2013/03/23 0 Comments 441 Views
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ふれてみて はじめて知った
君の頬が冷たいってこと
ぼくはどんな顔をしてただろう
視線の先の口元が歪んでく にじんでく

ミント色のスカートが揺れるたび
消えちゃいそうな気がしてる
ほんとのこと話してよ
はぐらかす君は笑いながら
そっと絡ませる指をきゅっとした


のぞきこむ 薄茶の瞳
キラキラしてこぼれそうな色
ぼくだけをそこに閉じ込めててよ
不思議なほどの引力で歪んでく 沈んでく

春の風がスカートを揺らすたび
消えちゃいそうな君のかげ
ほんとのこと言わないで
はぐらかしたままでいいからさ
もっと近づいて肩をぎゅっとして


ミント色のスカートが揺れるたび
見えちゃいそうな君の色
ほんとのこと教えてよ
いたずらな笑顔をふりまいて
そっと絡ませる指をきゅっとした
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