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こんなはずじゃなかったなんて、時間はそれこそ雄弁で。
asakist 投稿 - 2010/08/20 更新 - 2011/11/20 3 Comments 537 Views
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massa333221
regret
後悔という空の中で
regret
私という意識がある
regret
あとどれほどの夜の先に
regret
飽きるほどの安堵がある

コナゴナに
砕けたリング
形無く広がって
どれくらい
時間が経てば
元に戻るだろう

手を延ばした場所をなぞって
すり抜けてく冷たい風は
掴めないまま何処へと向かい
過ぎた今を無意味に変える?
優しい抱擁はいらない
ただ一度の後悔無い日を
私の記憶から

regret
後悔という海の中で
regret
貴方という意識がある
regret
あとどれほどの波の向こう
regret
怖いほどの温度がある

バラバラに
解れたドレス
塵となり流されて
あと何度
望みを断てば
夢を見れるだろう

目を逸らした泡は静かで
持ち去るのは求めた祈り
すがりついたその先にある
慈しみは嘘ではないの?
優しい温もりはいらない
ただ一度の後悔ない日を
貴方の記憶まで

恋焦がれた白い約束
誓い合った無垢の毎日
その全てが空白ならば
どれほどまで報われたのか?
優しい解答はいらない
ただ一度の後悔ない日を
二人の記憶へと
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3 Comments

massa333221massa333221
2010/08/20
もうちょっと、崩してもいいと思います。

詩が、まとまりすぎてるという感じがありました。
すいません、いえたレベルでもないのですがw

あと、最後の所に『白い約束』ってありますよね?

すごくいいと思います。けど、そこに白い約束を入れるのなら、他の所に色を使ってみたら、もっと、いい歌詞になると思います。
yakiyaki
2010/08/20
こんにちは、yakiです。
全体的に切なさを感じられました。個人的に「優しい~いらない」の部分が良いと思いました。
ただ少し広がりすぎてアバウトになっている部分があるので、もう少し深く書けたら、より良くなると思います。
asakistasakist
2010/08/20
massa333221さん
こんにちは。コメントありがとうございます。

崩す・・・ふむふむ、なかなかどうして分かりやすいようで分かりにくいご提案ですなw
私は基本的に、作品にひとつテーマ(そのテーマとはもちろんタイトルとは異なるものですが)を軸として置き、
それに沿ったかたちで全ての単語や言葉を当てはめて作品を形成していきますので、
極めて隙間ないまとまりを毎回意識して作りますので、
意図して崩すというのは私にとっては
申し訳ありませんが賛同しかねます。申し訳ありません。

白い約束というワードですが、
「白い約束」の直後の文で「無垢」という単語をだしていますので、
色として白を見るのでなく、「白」に内包されている
無垢といった意味で捉えていただいて、
「コナゴナに砕けたリング」ですとか、「バラバラに解れたドレス」といった
一種退廃的な崩れる描写と対比していただきたかった部分ですね。
分かりにくかったかと思います、申し訳ありません。

yakiさん
こんにちは。コメントありがとうございます。

確かに、茫漠って印象は強いかな、とは思うんです。
空間的な意味でも、空や海やなんて出てきてとっちらかると思いますw
ただ、私自身が思い浮かべている軸の部分であるテーマを見つけていただくと、
個々としてあるワードに繋がりが見えてきたりするんですが・・・
伝わらなければ無いのと一緒ですよねw
これはもう私自身の性格と実力不足からですね。申し訳ないです。
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