流れる景色に
目を奪われて
あの日々の影を
まだ追いかけてる
君はいつも
水をあげてる
風の日にも
雨の日にも
「きっと正解も不正解も、誰かが決める事じゃない」
そう言って慈しむ目は
誰よりも強い事に気付いてる?
遠いあの日に君がくれた
小さな種の
名前をどうして僕は
思い出せないんだろう
ねえ、どうして?
あの人の花は
綺麗だなとか
この人の花は
良い匂いだなとか
手入れもしないのに
羨んでばかり
いつしか心は
雑草で溢れてる
「でもね、失敗も後悔もちょっとした肥料になるから」
そう言って笑った顔は
誰より眩しい事に気付いてる?
今からでも間に合うなら
この手の平の
水を一掬いだけ
あげても良いかな?
ねえ、良いかな?
遠いあの日に君がくれた
小さな種の
名前をどうしてもまだ
思い出せないけど
たくさんの水や愛情
与えては顔を出す
小さな芽に素敵な
名前をあげよう
そうだ、そうしよう
目を奪われて
あの日々の影を
まだ追いかけてる
君はいつも
水をあげてる
風の日にも
雨の日にも
「きっと正解も不正解も、誰かが決める事じゃない」
そう言って慈しむ目は
誰よりも強い事に気付いてる?
遠いあの日に君がくれた
小さな種の
名前をどうして僕は
思い出せないんだろう
ねえ、どうして?
あの人の花は
綺麗だなとか
この人の花は
良い匂いだなとか
手入れもしないのに
羨んでばかり
いつしか心は
雑草で溢れてる
「でもね、失敗も後悔もちょっとした肥料になるから」
そう言って笑った顔は
誰より眩しい事に気付いてる?
今からでも間に合うなら
この手の平の
水を一掬いだけ
あげても良いかな?
ねえ、良いかな?
遠いあの日に君がくれた
小さな種の
名前をどうしてもまだ
思い出せないけど
たくさんの水や愛情
与えては顔を出す
小さな芽に素敵な
名前をあげよう
そうだ、そうしよう
2 Comments
2013/02/09
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言ってることがわかりやすいですし、肯定的な内容ですし、「名前をどうして僕は/思い出せないんだろう」が「小さな芽に素敵な/名前をあげよう」に帰着する流れも無理のない展開感がありますし、良い歌詞だと思いました。
文節毎のモーラの数(いわゆる字脚)が、「きっと(3)正解も(5)不正解も(6)、誰かが(4)決める(3)事じゃ(3)ない(2)」と「でもね、(3)失敗も(5)後悔も(5)ちょっとした(5)肥料に(4)なるから(4)」のところとか、非対称だとは思いましたけど、最近の日本のポピュラーソングはあんまりその辺ガチガチに合わせないので、実際に曲にしてみないとわからないですけど、そんなには問題にならないだろうなと思いました。最近はモーラ単位じゃなく音節単位でメロディーを付けることも多いですしね(「ない」は多分1音節2モーラで、昔は二音に乗せることが多かったけど最近は一音を当てることが多い気がします)。
2013/02/10
最初は塞ぎ込んでるけど、最後には救いがほしくて前向きに、そんな歌詞です。最初の名前を思い出せないなりの答えを、最後には自分で決めるという流れで書いてます。無理がなくて良かったです!
指摘して頂いた所、一応この歌詞は曲もついてるのですが、自分で歌ってる分にはBメロの所はあまり気にならないです。でも他の人が聞いたらわからなんですが(笑)
よくメロディに言葉を詰め過ぎると言われるので、字数も今後気にしていきたいと思います。
ありがとうございました(^_^)