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もう恋なんてしないなんて言わないって恋するのか?しないのか?というのをより硬派に哲学的にした感じ。【枯れた愛を摘んだ】
kazumi_yuu 投稿 - 2013/01/20 更新 - 2013/03/10 2 Comments 617 Views
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大地は荒れ果てて
風に舞う砂埃
空にも雲はなくて
雨が降る気配もない

枯れた愛を摘んだ
哀しそうな横顔
枯れた愛に涙を
枯れた愛に祈りを


新たな種植えて
精を出し水を撒く
芽が出て油断をした
雨が降る気配もない

枯れた愛を千切った
焦げるような太陽
二度と愛は植えない
だから二度と枯れない


大地は荒れ果てて
風に舞う砂埃
異常な世界の中
僕の知る愛は枯れた

枯れた愛を摘んだ
零れ落ちた微笑み
枯れた愛をブーケに
枯れた愛を飾った

二度と愛は要らない
枯れてしまうものなら
二度と愛は植えない
だから二度と枯れない


【28th作詞集【trigger』を公開しました】
http://ameblo.jp/kazumi-yuu/entry-11403476120.html

2 Comments

haru07haru07
2013/01/23
どもー
コメ返しに参上♪

枯れるから植えない、植えないから枯れない
なんか不思議なパラドックス感w

随分極端な…どっか妄信的な考え方のように思いましたが
「僕の知る愛」という言葉があるんで納得できました
「僕の知る限りの愛」と解釈すると
このちょっと偏った考えも分からんでもナイ気がする…



…何言ってんのか分かりませんね(; ̄∀ ̄)
御粗末デシタ~
kazumi_yuukazumi_yuu
2013/03/10
悠月さん、コメントありがとうございます!
種明かしとしては、一回愛して、裏切られて、もう怖くてヒトを愛せないという主人公をイメージしています。なので、すごく適切な読みです!!
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