作詞コミュニティ Gunjo Lyrics

メタスキーマさんこんばんは＾＾

リズムがいいので、読んでいくだけで頭の中にメロディーが浮かんできました。
語尾が「～い」で終わる単語で韻が踏まれていて、自分にとっては難しい言葉もありました。

興味が湧き外来種について調べてみると、日本に多くの外来種がいて、
交雑や在来種の駆逐など様々な問題を抱えていることを知りました。
第１連で登場する植物も、
「細い」「白い」「長い地下茎」という言葉を頼りに調べてみると、それらしい植物が見つかりましたw

外来種について理解するにつれて、なるほどなぁとこの詞の意味も伝えたいことも自分なりにだけど少しずつ理解できたかなぁと思います。

ボキャブラリーの幅広さに毎度感心しています。

コメントありがとうございます。

外来種という題材についてWikipedia等で検索して得た情報をモザイク的に組み合わせた作品で、私自身も初めて知ったような言葉が多々使われてまして、私にとっても難しい言葉がいくつもありますｗ

ひっそりとしかし確実に勢力を伸ばしていく外来種によって生物多様性に与えられる脅威と、太平洋戦争に向かっていった時の軍国主義の高まりとか、学校でのいじめとかの、集団心理の暴走的なものとをイメージ的にダブらせるようなつもりで書きました。で、最後は、「外来とか呼んで他人事みたいに言ってるけど、実は個々人に内在する小さな悪意が結合・増幅して形になって弱い種や個体を圧殺してるだけだったりしてね」といったようなオチが付く、という流れです。

ゆらゆら帝国みたいな音に載せることを想定してまして、語尾の「～い」の多用とかからもわかると思いますが、本当はもうちょっと音韻的な遊びの側面を強くしたかったのですが、その側面はあんまり徹底できなかったです。一行目とかは結構音遊びっぽくていいかと思ったんですけど、後があんまり続かなかったです。「種　咲いた」の最後の「た」のところは英語のterみたく発音する想定ですｗｗｗ