もしも僕の枕元に生きるか死ぬかのスイッチがあったら
もう僕はとっくに押してここにはいないのかも
もしもシャツのボタンが留めるのじゃなくて押すので
生死を決めるボタンなら僕はここにはいないのかも
終わらして 終わらして 君だけに押せるスイッチで
なにもかも 終わらして 嫌な毎日にピリオド打とう
それが嫌なら嫌な毎日を嫌々歩こう
もしもそのスイッチを押すと痛みを伴い殺されるのなら
それは死ぬ痛みで みんな死ぬときに味わったやつだ
もしもそのスイッチを押して痛み一つなく終われたのなら
こんな便利な手はないや 一番楽に死ねそうだな
終わらして 終わらして 君だけが持てるスイッチで
なにもかも 終わらして 嫌な毎日にピリオド打とう
それが嫌なら嫌な毎日を嫌々歩こう
歩こう
死ぬときの痛み それがないのなら
ヒトからの悼み そんなものはない
終わらして 終わらして 君だけに押せるスイッチで
なにもかも 終わらして 嫌な毎日にピリオド打とう
それが嫌なら嫌な毎日を嫌々歩こう
歩こう
生死のボタンで生死を分けれるなら
「生きる」か「死ぬ」かの2つで
「その他」も「どちらともいえない」もない
中途半端なんてのは許されない
もしもスイッチを押さないで明日もここにいるのなら
それは生きる痛みで みんないつも味わってるやつだ
もう僕はとっくに押してここにはいないのかも
もしもシャツのボタンが留めるのじゃなくて押すので
生死を決めるボタンなら僕はここにはいないのかも
終わらして 終わらして 君だけに押せるスイッチで
なにもかも 終わらして 嫌な毎日にピリオド打とう
それが嫌なら嫌な毎日を嫌々歩こう
もしもそのスイッチを押すと痛みを伴い殺されるのなら
それは死ぬ痛みで みんな死ぬときに味わったやつだ
もしもそのスイッチを押して痛み一つなく終われたのなら
こんな便利な手はないや 一番楽に死ねそうだな
終わらして 終わらして 君だけが持てるスイッチで
なにもかも 終わらして 嫌な毎日にピリオド打とう
それが嫌なら嫌な毎日を嫌々歩こう
歩こう
死ぬときの痛み それがないのなら
ヒトからの悼み そんなものはない
終わらして 終わらして 君だけに押せるスイッチで
なにもかも 終わらして 嫌な毎日にピリオド打とう
それが嫌なら嫌な毎日を嫌々歩こう
歩こう
生死のボタンで生死を分けれるなら
「生きる」か「死ぬ」かの2つで
「その他」も「どちらともいえない」もない
中途半端なんてのは許されない
もしもスイッチを押さないで明日もここにいるのなら
それは生きる痛みで みんないつも味わってるやつだ
8 Comments
2012/10/22
難しいテーマですね
私も考えた事があったのでコメントさせて頂きます
>死ぬときの痛み それがないのなら
>ヒトからの悼み そんなものはない
このフレーズうまいですね
確かにそうだ、って納得させられました
生死が簡単に選べるのなら、
一人一人の価値が軽いものになってしまうのかもしれないです
生きる痛みがあるから、
人間らしいのかな?
>もしもスイッチを押さないで明日もここにいるのなら
>それは生きる痛みで みんないつも味わってるやつだ
終わり、心に浸透するようですね^^
2012/10/26
生きている以上、生きる痛みって表現から逃げることはできない…それ以上の恐怖が死にはある…そういった想いに迫られました。。
2012/12/12
コメント返信遅れてすいません><
最近受験やら検定やら定期考査やらでパンクしそうだったので、
この作品を投稿したくなりましたw
進路もなんとか決まりましたε-(。・д・。)フー
落ち着いて年末年始過ごせそうです。
メロディーに高低差がなく、Aメロからサビへ行く構成なのですが、
詞は重くまさに「生」と「死」がテーマになっています。
自分もその2箇所が好きです。
「生きよう」主張するような希望の詞はたくさんあるけど、
このようなあまり光が見えない作品は今までになく、
自分でも新鮮に思えましたw
「死のう、それが嫌なら嫌でも生きよう」
ということを自分に言い聞かせたのかも知れません。
痛みのない死なんて存在しないのかなぁとこの詞を書き終えて思いました。
コメントありがとうございました^^
2012/12/12
コメント返信遅れてすいません><
この詞は、友達に誘われて文化祭でバンドをやることになって、
この3年の忙しい時期にバンドの練習をしていて、
正直やめたいと思ってました。
終わって帰り、布団に寝そべっていた時に「枕元にスイッチがあって、
痛みなく人生を終えれたら」と思っていたら浮かんで来た詞とメロディーです。
練習でスタジオに入った日に友達エレキギターの音をずっと聴いていて、
それが影響してかロック調をイメージしています。
難しいけど「生きて死ぬこと」は人にとっては当たり前のことで、
皆このことについて1度や2度考えたことがあるのかなぁとも思いました^^
コメントありがとうございました^^
2012/12/12
「生」と「死」って重いテーマを
いつものきやつさん節でキレイにまとめてあって
スッとこの世界観にハマれました
>それが嫌なら嫌な毎日を嫌々歩こう
>もしもスイッチを押さないで明日もここにいるのなら
それは生きる痛みで みんないつも味わってるやつだ
この2連サイコーっすね!
Good、文句ナシに∀b
2012/12/17
「生」と「死」というのは、人によって、
その人が生きてきた人生によってニュアンスが違うと思ったんです。
だから、「嫌なら生きよう」というように、
読んでくれた人に答えを見つけて欲しくて、
押し付けがましくない作詞を心がけました。
自分が書いた詞をいろんな人に見てもらうことも、
生きる楽しみの一つだと思っています^^
スイッチを見ると、この詞を思い出すかもしれませんw
コメント、Goodもありがとうございました^^
2013/01/03
発想が面白いですね。
惹きこまれました。
>死ぬときの痛み それがないのなら
ヒトからの悼み そんなものはない
ここが特に印象的でした。
うまいな、と思いつつ、
はっとさせられました。
2013/04/04
コメント返信遅くなってすいません><
長いことログインしてない時期があったので気付きませんでした(言い訳)
4月1日に大学に入学して今大阪で一人暮らしをしてるんですけど、
不安なことが沢山あって・・・
やっぱり一人暮らしを始めた時に一番親のありがたみを感じるものですね;;
大阪の人とはなかなか上手に話せなくて(人見知りなだけかもしれませんw)、自分だけ田舎者で置いてけぼりにされてるように感じたりもして、
憧れの都会で一人暮らしなんて言って夢みてました。
実際始めると不慣れな家事も板につかなくて、
地元の大学行って実家暮らしするべきだったのかなぁと後悔もしてます。
でもまたこの詞を見てここで生きようと思いました。
自分で書いた詞に自分が慰められてるw
自分もその連が一番気に入ってます。
何か伝わるものがあったなら幸いです。
コメント、Goodもありがとうございました^^