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枯れ葉を踏むと鳴るカサカサした音は脳梗塞予防になるそうです。
yuca03 投稿 - 2012/09/17 更新 - 2012/09/18 2 Comments 769 Views
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27j006
手のひらに乗るほど この身が小さければ
離れることもなく 今もそばにいれた

秋の末 草木は 枯れ落ちた残骸に
何を思うの 纏いを無くして

川の流れは告げる 戻らぬ時をかき乱すなと
しゃがんだままのような未練 枯れ葉は戯れふきすさむ

真は真に 色づくほどに
何故に心は寒く 風切り駆け足

着崩れた袂に 恋を知る露ひとつ
意味もなせない 見守る人無く

富士の山に冠 出外れた道の砂利踏めば
遠くで呼ぶ声が あれは 懐かしき笑顔のあの人

真は真に 色づくほどに
何故に心一面 季節を越えてゆく

短い言葉には いたずらな嘘はない
好きよ 好きよ もう私を悲しませないで

空は刹那 こがね色 枯葉舞い 光の輪
指を重ねて 契り合う 恋の唄
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2 Comments

yaki_9yaki_9
2012/09/18
こんにちは、ヤキです。

秋の訪れから、木枯らしの吹くさみしい季節感を
うまく言葉にして表現していて良いと思います!
個人的に次は秋の中で人々の心の変化などを
恋愛以外の目線で描いてみても面白いと思います^^
27j00627j006
2012/09/18
ユーカリさんはじめましてこんばんは^^きやつです。

今年秋の詞を初めてみました。

ヤキさんと同じですが、
秋の寂しい感じがよく表現されているなぁと思いました。
コメント欄もタメになりました。
Goodですね^^

いやぁ、もう秋かぁ。
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