夕凪の 唄が聞こえる
置き忘れた 記憶のかけら
波に さらわれて消える
砂浜の文字 みたい
ふつりふつり 途切れて
ゆらりゆらり 漂って
離れては 追いかけて
探して求めて 泣いている
子守唄が 届くの
誰かが 囁いたもの
風が 撫でるように
君を 抱きしめていよう
夜半の月 十六夜数え
帳下りた 静寂の中
独り 迷い子のように
星を探す そっと
くつりくつり 紡いで
ことりことり 熟してく
呼びかけは 溶けて消え
探る指先に 夜が凝る
昔聞いた お話
遥かな 遠いところの
時が 癒すように
今は おやすみなさい
幼子を抱(いだ)く 腕(かいな)のように
優しく揺れて いられたなら
深く深く ゆるり まどろみ
悲しみなど知らずに いられたのに
子守唄が 届くの
誰かが 囁いたもの
風が 撫でるように
君を 抱きしめよう
今は おやすみなさい
置き忘れた 記憶のかけら
波に さらわれて消える
砂浜の文字 みたい
ふつりふつり 途切れて
ゆらりゆらり 漂って
離れては 追いかけて
探して求めて 泣いている
子守唄が 届くの
誰かが 囁いたもの
風が 撫でるように
君を 抱きしめていよう
夜半の月 十六夜数え
帳下りた 静寂の中
独り 迷い子のように
星を探す そっと
くつりくつり 紡いで
ことりことり 熟してく
呼びかけは 溶けて消え
探る指先に 夜が凝る
昔聞いた お話
遥かな 遠いところの
時が 癒すように
今は おやすみなさい
幼子を抱(いだ)く 腕(かいな)のように
優しく揺れて いられたなら
深く深く ゆるり まどろみ
悲しみなど知らずに いられたのに
子守唄が 届くの
誰かが 囁いたもの
風が 撫でるように
君を 抱きしめよう
今は おやすみなさい
1 Comments
2010/08/16
そんな景色が浮かび上がります。♪