決意の詩 作中に登場する『可愛げの無い猫』は実在シマス(^ω^)
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Loading.しなびた 古い棒切れに ボロボロの 赤い布を巻き
｢これが決意の証だ｣と 大地に突き立てた 人がいる
誰もが笑う その旗が 強い横風に なびいている
砂にまみれ 雨に打たれて それでも揺るがない 意志が在る
歩き出せば やがて自ずと 景色は巡る
僕を軸に
燃えるような 赤い空に 決意の旗が 揺れる
横殴りの 風を受けて 命を賭して 揺れる
どれだけ 満たされていても 不平、不満は 後を絶たない
口を揃えて 誰も彼も ｢今以上｣を強く 願っている
可愛げの無い 猫が見てる 仲良くなれそうにもないが
どこか 自分に似てる気がして 目を逸らせなくて 泣けてきた
滲み出した 視界の中で 世界は廻る
涙と共に
燃えるような 赤い空に 決意の旗が 揺れる
ほんの僅か 風を掴んで 揺らぐ事なく 揺れる
あの猫はもう 何処かへ行った
旗は揺れる 風もないのに
僕は進む この旗を 手に
笑われても 馬鹿にされても
道なき道を
燃えるような 赤い空に 決意の旗が 揺れる
横殴りの 風を受けて 命を賭して 揺れる
燃えるような 赤い空に 決意の旗が 揺れる
ほんの僅か 風を掴んで 揺らぐ事なく 揺れる
｢これが決意の証だ｣と 大地に突き立てた 人がいる
誰もが笑う その旗が 強い横風に なびいている
砂にまみれ 雨に打たれて それでも揺るがない 意志が在る
歩き出せば やがて自ずと 景色は巡る
僕を軸に
燃えるような 赤い空に 決意の旗が 揺れる
横殴りの 風を受けて 命を賭して 揺れる
どれだけ 満たされていても 不平、不満は 後を絶たない
口を揃えて 誰も彼も ｢今以上｣を強く 願っている
可愛げの無い 猫が見てる 仲良くなれそうにもないが
どこか 自分に似てる気がして 目を逸らせなくて 泣けてきた
滲み出した 視界の中で 世界は廻る
涙と共に
燃えるような 赤い空に 決意の旗が 揺れる
ほんの僅か 風を掴んで 揺らぐ事なく 揺れる
あの猫はもう 何処かへ行った
旗は揺れる 風もないのに
僕は進む この旗を 手に
笑われても 馬鹿にされても
道なき道を
燃えるような 赤い空に 決意の旗が 揺れる
横殴りの 風を受けて 命を賭して 揺れる
燃えるような 赤い空に 決意の旗が 揺れる
ほんの僅か 風を掴んで 揺らぐ事なく 揺れる
6 Comments
2012/07/20
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上手いですね。
少々独自性に乏しいとも感じるが、安定感があり、言葉の選択が自然なので、内容以前に字面・音だけで、充分見るに堪える世界を作っている（貶してないです）。
構成も文句ないです、猫も良い仕事してる。
一点、年寄りの意見として。
「赤い旗」は、少なくとも我々の世代には、明白なシンボルとして捉えられます。
旗そのものが多くの場合隠喩であり、固定的なイメージがありますよね。
白旗は敗北あるいはＵ２、青旗はジャム、みたいな（ごめん言いたかっただけ）
タイトルや「赤い空に」でじゅうぶん絵は伝わるので、余計な誤解を避けるために、一行目の「赤い旗」を別の言葉に差し替えられえばいいと思います。
逆に意図して、あるいは、わかったうえであえて、かな、とも思います、だったらごめんなさいです。
2012/07/20
強さというか重みがひしひしと伝わってくるような作品だと思います＾＾
可愛げのない猫かー・・・実在とのことですが、本当にそういった猫ちゃんなのか
それとも、あえてそういった表現で、形在るものを指しているのか・・
若干のミステリーが残りますが、内容の重みと強さに反して、いい鎮静剤効果があって
それ以降の物語がクッと締まっていいんじゃないかと思います＾＾
2012/07/21
前に何かの作品でコメ頂きましたよね
復活されたんですねー、今後ともヨロシクです♪
えぇ、我ながらありきたりな内容と思ってますww
途中に猫とか登場させてなんとか修正を試みたんですが
やっぱダメでしたww
最初に「揺らぐ事なく揺れる」っていうフレーズが浮かんで
それをどうしても使いたくて
その一念のみで書き上げました(^ω^)
＞一行目の「赤い旗」
「赤い布」のことですよね？
確かに自分の癖として「言葉数が多い」ってのがあるんですが
そのせいでクドくなってるんだろうな…
変わりにハマル言葉かぁー
何かあるかな… 考えてみます(;￣∀￣)
アドバイス、ありがとうございます！
2012/07/21
コメありがとーです^^
可愛げのない猫ですねー
いや特に深い意味は無く、実は単に近所にのさばってる野良の黒猫デスwww
コイツがねー…
まっっっっっ…たく可愛くナイんですよww
目付きの悪さだけいっちょまえみたいな
ガリガリでフワフワ感ゼロだし
でもなんかそのグレグレな感じ
自分の中にもあるよなーと思いまして
今回登場させてみました(^ω^)
なんのミステリーもなくてスンマセンw
2012/07/23
この詞に「君」という言葉がないことから、
独りでも自分が決めたことに突き進んでいく主人公が浮かんできました。
旗って、何かを象徴するためにあって、
だから、薄っぺらくてゆらゆら揺れていても、強くかっこよく見られるんだと思います。
揺れる旗、揺るがぬ意志で、
旗と自分の意志が対称的になっているのもいいと思いました＾＾
2012/07/23
コメありがとうございます♪
旗ってほんとシンボルですよね
正直、ありきたりで安直なテーマだと思うんですけど
なんか書いてよかったなと自分でも思ってます
揺れても揺れるな
難しいですけど、こう在りたいですね(^ω^)