作詞コミュニティ Gunjo Lyrics

誰もが口を閉ざしてた　別れが今　来るんだね　暖かい春の日に
笑いあったこと　支え合ったこと　きっと　ここに繋がっていた

君に出会った時から　感じていたよ　その優しさを

まだ心細い日々だけど　君を信じていけるよ
あの日から抱いた夢は　変わらずこの胸にあるから
雨上がりの青い空　傘を閉じて見上げたなら
曲がりくねった道でも　君へとまっすぐに

永遠に続くような時間も　終わりが今来るんだと　風が教えてくれる
舞い散る桜も　飛び立つ小鳥も　僕の気持ちを急かしてる

僕の居場所があるなら　シャッターを切って　また帰れるように

誰もが口を開いて　声を重ね歌うのは　想い出に溶けていく僕らの歌
僕から伝えたい思いは　数えきれないありがとう　
離れ離れになっても　この気持ちは変わらない

あの桜は心の中に　深く深く根を張って　大切な思い出咲かせてる
この涙は　たくさんの壁を乗り越えた証　晴れた空の下で　輝いてる

誰もが口を閉ざしてた　思いが　今　一つの門出に　またねと　歩き出す


ライナーノーツ

歌詞とメロディーを一緒に作っていった初めての曲。
前の曲から半年経って、嬉しいこと、苦しいことあったけど、
詞の方はあまり進歩がない・・・。
でも一つの区切りとして、新しい出発を書いた歌です。
ドアを開く、口を開く、蕾が開く。それらと同じように、誰かの夢も、
何かをきっかけに開いていくもの。
それは自分の手で。また、誰かの力に支えられて。
その度にありがとうの気持ちは忘れない。

タグ : [ 編集 ]