新規登録 ログイン
初めての作品!う~ん、むずかしい(^。^;)
manamo 投稿 - 2010/08/14 更新 - 2017/03/15 4 Comments 895 Views
good投票
naior_thx退会済み
あの日の夕陽が見えた丘
自転車で駆けのぼる
まだあの夕陽を見れるだろうか

ぼくはなんにもできなかった
ちっぽけだったんだ
けど力になりたかったんだ
遠くではひぐらしがないていた
ぼくはその声に歯向かうように
拳をぎゅっと握りしめた

むじゃきだったぼくは
まだ子供だったんだ
わかっていた
ぼくなんてちっぽけな存在

なにもいらないと思い
走り続けた
わかっていなかったのは
ぼくだけだったのかな
何かを信じたいと
ただ願ってた
知りたいと思ったのは
ぼくだけだったのかな

初めてケンカした帰り
息は乱れて
自転車を荒く乗り回す
耳には何の音も届かない
ぼくは何にもあたれず
叫びあがいた

無知だったぼくは
まだ子供だったんだ
わかっていた
ぼくなんてちっぽけな存在

ただ求めてみたくって
走り続けた
夢を描こうとしたのは
ぼくだけだったのかな
足を進ませてみようと
思い募った
堪えたくないと思ったのは
ぼくだけだったのかな

日は沈みかけていたけど
小さな夕陽が見えた
まだ大丈夫だと
ぼくはほんのすこし勇気をもらった
タグ : [ 編集 ]

4 Comments

yo10yo10
2015/06/15
返信ありがとーね☆

いまより更に若かったまなもちゃんや♪
確かに、いまよりキレイなつくりじゃないけど、
素敵な作品ですね♪
manamomanamo
2015/06/15
よっとさん、ありがとー!
若いなりの葛藤とか、描けてるといいなぁ
manamomanamo
2017/03/14
みなさん、おはようございます!
今日この作品にご注目頂いたのは、
2017年現在のまなも*と、7年近く前の私の第1作目を比べるためです!
掲示板にも作詞方法の相談スレがありますが、
参考にして頂ければと思います。
この作品と現在の作品との違い、しっかり考えてください!
manamomanamo
2017/03/14
ブログにて語らせていただきました。
http://ameblo.jp/cocotto1105/entry-12256176060.html
Add a comment - 1000文字以内でご入力下さい。HTMLタグは使えません。
コメントを投稿するにはログインして下さい。初めての方は無料のユーザー登録を行って下さい。
ログイン 新規登録