若いとき、生まれて初めて作詞した詞です。
Loading.炎天下の陽射しの中 畦道を
大粒の汗をかき 歩いてゆく
小さな川の せせらぎが 涼しさ誘い
大きな樹の 木陰で ひと息つく
藁葺きの家 蝉の声 トンボたち
稲田を渡ってくる 青い風
なんて不思議 素朴なのに 豊かな自然
本当の日本の夏 心に染み入る
縁側に腰掛けて 遠くを見れば
余計なもの ひとつない 空と緑
絵画(え)のような黄昏が 写し出してる
昔のままの情景(けしき)が 懐かしい時間(とき)
糊のきいた浴衣と 団扇と蚊取り線香
大空を埋め尽くす 銀の星
なんて贅沢 素朴なのに 豊かな自然
本当の日本の夏 心に感じる
息を切らせて登った 山野道 蛙たち
塀を上って採った 甘い枇杷
なんて不思議 素朴なのに 豊かな自然
本当の日本の夏 心に感じる
本当の日本の夏 心に染み入る
大粒の汗をかき 歩いてゆく
小さな川の せせらぎが 涼しさ誘い
大きな樹の 木陰で ひと息つく
藁葺きの家 蝉の声 トンボたち
稲田を渡ってくる 青い風
なんて不思議 素朴なのに 豊かな自然
本当の日本の夏 心に染み入る
縁側に腰掛けて 遠くを見れば
余計なもの ひとつない 空と緑
絵画(え)のような黄昏が 写し出してる
昔のままの情景(けしき)が 懐かしい時間(とき)
糊のきいた浴衣と 団扇と蚊取り線香
大空を埋め尽くす 銀の星
なんて贅沢 素朴なのに 豊かな自然
本当の日本の夏 心に感じる
息を切らせて登った 山野道 蛙たち
塀を上って採った 甘い枇杷
なんて不思議 素朴なのに 豊かな自然
本当の日本の夏 心に感じる
本当の日本の夏 心に染み入る
5 Comments
2012/06/24
初めまして山のウサギと申します。。この作詞に
コメントしようと思ったのすが、何と言ってコメント
したら良いのでしょうか、、、？
何十年前の写真アルバムを見せられて
『 此処に写ってる私、カッコ良いでしょう。』
と聞かれたら、「そうですね。」としか答えようが
在りません。
（何十年前の当時の格好良さは、私には解りません。）
古い写真は古いアルバムに貼っておいた方が
良いと思います。
新しいアルバム（群青堂）には、もう一度、
今現在の気持で取り直した写真（作詞）を貼って
貰うと嬉しいと思いました。
2012/06/24
Delete
そして作詞者にすごく失礼。
2012/06/24
群青堂ではあまりお目に掛かれない
叙情感あふれるスゴク素敵な作品だと思います
一分の中にセレクトされている言葉の一つ一つがセンスあるなぁと…
およそ「日本の夏」を表現するのに
使えるキーワードはほぼ入っているなぁー
素晴らしい♪
こういう作品は読んでいてとても勉強になります(^ω^)
Goodプッシュさせて頂きます☆
2012/06/27
描写が素晴らしいですね。良き田舎の風景が見えた気がしました。
夏の心地良い清涼感が感じられて、郷愁の思いも。心に届く詞ですね。
2012/06/27
凄く綺麗に夏の世界がえがかれていますね＾＾
風景や匂いまで感じ取れそうなほど繊細で素敵だと思います＾＾
Good押させて頂きます＾＾